最終評価報告書 第3章(Ⅱ5~Ⅳ) (1 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28410.html |
出典情報 | 健康日本21(第二次)最終評価報告書を公表します(10/11)《厚生労働省》 |
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⽣活習慣及び社会環境の改善
(1)栄養・⾷⽣活
背景
○ 栄養・⾷⽣活は、⽣命を維持し、⼦どもたちが健やかに成⻑し、また⼈々が健康で幸福な⽣活を
送るために⽋くことのできない営みであり、多くの⽣活習慣病の予防のほか、⽣活の質の向上及び
社会機能の維持・向上の観点から重要である。
○ ⽣活の質の向上のために、主要な⽣活習慣病(がん、循環器疾患、糖尿病)予防の科学的
根拠があるものを中⼼に、栄養状態、⾷物摂取、⾷⾏動、⾷環境の⽬標を設定した。
○ 社会環境の質の向上のために、⾷⽣活の⾯からも「社会参加の機会の増加」と「健康のための資
源へのアクセスの改善と公平性の確保」をすることで寄与できる。これについては、健康を⽀え、守る
ための社会環境の整備に含まれる。ここで⾷環境の⽬標としてあげた2項⽬は、個⼈の⾏動変容
を⽀援するための「環境づくり」として個⼈の⽣活の質の向上に寄与すると同時に、健康のための資
源へのアクセスの改善と公平性の確保に寄与することで、社会環境の質の向上にも寄与する。
1 ⽬標項⽬の評価状況
評価
A ⽬標値に達した
1
B 現時点で⽬標値に達していないが、改善傾向にある
2
B* Bの中で⽬標年度までに
⽬標到達が危ぶまれるもの
(内2)
C 変わらない
2
D 悪化している
0
E 評価困難
0
5.(1)栄養・⾷⽣活
230
項⽬数
第3章 Ⅱ