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最終評価報告書 第3章(Ⅱ5~Ⅳ) (111 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28410.html
出典情報 健康日本21(第二次)最終評価報告書を公表します(10/11)《厚生労働省》
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[家庭]
家庭で受動喫煙の機会を有する者の割合の直近値は 6.9%(令和元(2019)年)で、ベー
スライン(平成 22(2010)年)の 10.7%と⽐較して有意に減少(P<0.01)しており、経年的
な推移の分析でも、有意に減少(P<0.01)している(図表Ⅱ-5-(5)-17)。男⼥別にみても、
男⼥ともに有意に減少しており、ほぼ全ての年齢階級で減少傾向がみられた(図表Ⅱ-5-(5)-18、
図表Ⅱ-5-(5)-19、図表Ⅱ-5-(5)-20)。
最も厳しい⽬標値(0%)に対する評価は、有意な改善がみられているが、⽬標年度までの⽬
標到達が危ぶまれることから「B* 現時点で⽬標値に達していないが、改善傾向にある(⽬標年度ま
でに⽬標到達が危ぶまれる)」と評価した。
図表Ⅱ-5-(5)-17︓受動喫煙(家庭)の推移(男⼥計)

資料︓厚⽣労働省「国⺠健康・栄養調査」
図表Ⅱ-5-(5)-18︓受動喫煙(家庭)の推移
図表 18-1︓男性

図表 18-2︓⼥性

資料︓厚⽣労働省「国⺠健康・栄養調査」

5.(5)喫煙

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第3章 Ⅱ