最終評価報告書 第3章(Ⅱ5~Ⅳ) (113 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28410.html |
出典情報 | 健康日本21(第二次)最終評価報告書を公表します(10/11)《厚生労働省》 |
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飲⾷店で受動喫煙の機会を有する者の割合の直近値は 29.6%(令和元(2019)年)で、
ベースライン(平成 22(2010)年)の 50.1%と⽐較して有意に減少(P<0.01)しており、経
年的な推移の分析でも、有意に減少(P<0.01)している(図表Ⅱ-5-(5)-21)。男⼥別にみ
ても、男⼥ともに有意に減少しており、全ての年齢階級で減少傾向がみられた(図表Ⅱ-5-(5)22、図表Ⅱ-5-(5)-23、図表Ⅱ-5-(5)-24)。
最も厳しい⽬標値(0%)に対する評価は、有意な改善がみられたが、⽬標年度までの⽬標到
達が危ぶまれることから、「B* 現時点で⽬標値に達していないが、改善傾向にある(⽬標年度まで
に⽬標到達が危ぶまれる)」と評価した。
図表Ⅱ-5-(5)-21︓受動喫煙(飲⾷店)の推移(男⼥計)
資料︓厚⽣労働省「国⺠健康・栄養調査」
図表Ⅱ-5-(5)-22︓受動喫煙(飲⾷店)の推移
図表 22-1︓男性
図表 22-2︓⼥性
資料︓厚⽣労働省「国⺠健康・栄養調査」
5.(5)喫煙
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第3章 Ⅱ