最終評価報告書 第3章(Ⅱ5~Ⅳ) (7 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28410.html |
出典情報 | 健康日本21(第二次)最終評価報告書を公表します(10/11)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
我が国の成⼈⼥性のやせの者の割合は、主な先進国の中でも最も⾼い(図表Ⅱ-5-(1)-8)。
20 歳代⼥性のやせの者の割合は、ベースラインの平成 22(2010)年 29.0%と⽐較して
20.7%(令和元(2019)年)と有意な変化はなく、⽬標値に達していない。経年的な推移の分
析では、有意に減少しており、現時点では⽬標に達していないが改善傾向にある。しかし、対象者数
が少なくばらつきが⼤きいため結果の解釈に注意が必要である。
なお、平成 12 年から令和元年までの 20 年間でみると、有意な増減はない。
図表Ⅱ-5-(1)-7︓やせの者の割合の推移(⼥性、20 歳代)
資料︓厚⽣労働省「国⺠健康・栄養調査」
図表Ⅱ-5-(1)-8︓成⼈⼥性のやせの者(BMI18.5kg/m2 未満)の割合の国際⽐較
(平成 28(2016)年)
資料︓吉池信男ほか.肥満研究.2018;24(1):16-21.を基に厚⽣労働省健康局健康課栄
養指導室で作図
5.(1)栄養・⾷⽣活
236
第3章 Ⅱ