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最終評価報告書 第3章(Ⅱ5~Ⅳ) (91 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28410.html
出典情報 健康日本21(第二次)最終評価報告書を公表します(10/11)《厚生労働省》
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図表Ⅱ-5-(4)-6︓妊娠中の飲酒の割合の推移

資料︓平成 22(2010)年︓厚⽣労働省「平成 22 年度乳幼児⾝体発育調査」
平成25(2013)年︓厚⽣労働科学研究費「「健やか親⼦21」の最終評価・課題分析
及び次期国⺠健康運動の推進に関する研究」(研究代表者 ⼭
縣然太朗)
平成 29(2017)年 、令和元(2019)年、令和2(2020)年︓厚⽣労働省⺟⼦保
健課調査


︓令和 2(2020)年は厚⽣労働省 健やか親⼦ 21「妊娠・出産・⼦育て期の健康に関す
る情報サイト」参照

2 関連する取組
<領域全体に係る取組>
【アルコール健康障害対策推進基本計画】
○ 平成 28(2016)年5⽉にアルコール健康障害対策推進基本計画(第1期)が閣議決定
され、令和2(2020)年度までの概ね5年間を対象期間として、アルコール健康障害に対する
取組が展開された。アルコール健康障害の予防に関しては、健康⽇本 21(第⼆次)の飲酒領
域と同⼀の⽬標が設定された。
○ 令和3(2021)年3⽉ 26 ⽇に閣議決定された第2期アルコール健康障害対策推進基本
計画

17)18)

には、「飲酒に伴うリスクに関する知識の普及と不適切な飲酒を防⽌する社会づくりを

通じて、将来にわたるアルコール健康障害の発⽣を予防する」、「アルコール健康障害の当事者やそ
の家族がより円滑に適切な⽀援に結びつくように、アルコール健康障害に関する相談から治療、回
復⽀援に⾄る切れ⽬のない⽀援体制を構築する」という特に今後5年間で実施されるべき重点課
題が2つ盛り込まれており、1番⽬の課題は、健康⽇本 21(第⼆次)の飲酒領域に設定された
3つの⽬標項⽬と同⼀である。以上を達成するために、基本計画には以下のような対策が盛り込
まれている。
5.(4)飲酒

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第3章 Ⅱ