最終評価報告書 第3章(Ⅱ5~Ⅳ) (146 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28410.html |
出典情報 | 健康日本21(第二次)最終評価報告書を公表します(10/11)《厚生労働省》 |
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1.健康⽇本 21(第⼆次)の計画期間中に⾏われた特徴的な取組
健康⽇本 21(第⼆次)の計画期間中(平成 25(2013)年度〜令和5(2023)年度)
に⾏われた国、地⽅公共団体、企業・団体の特徴的な取組について整理した。
(1)健康寿命延伸に向けた取組
健康寿命延伸プラン(令和元(2019)年5⽉策定)
2040 年までに健康寿命を男⼥とも3年以上延伸し、75 歳以上とすることを⽬指して、令和
元(2019)年5⽉に、厚⽣労働⼤⾂を本部⻑とする「2040 年を展望した社会保障・働き
⽅改⾰本部」において、健康寿命延伸プランを作成した。本プランにおいては「健康無関⼼層も
含めた予防・健康づくりの推進」や「地域・保険者間格差の解消」に向け、「⾃然に健康になれる
健康づくり(健康な⾷事や運動ができる環境、居場所づくりや社会参加)」や「⾏動変容を促
す仕掛け(⾏動経済学の仕組み、インセンティブ)」等新たな⼿法も活⽤し、
① 次世代を含めたすべての⼈の健やかな⽣活習慣形成
② 疾病予防・重症化予防
③ 介護予防・フレイル対策、認知症予防
の3分野を中⼼に取組を推進することとしている。
図表Ⅲ-1-1︓健康寿命延伸プランの概要
第3章 Ⅲ
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