よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


最終評価報告書 第3章(Ⅱ5~Ⅳ) (134 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28410.html
出典情報 健康日本21(第二次)最終評価報告書を公表します(10/11)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

イ 40 歳代における進⾏した⻭周炎を有する者の割合
「40 歳代における進⾏した⻭周炎を有する者の割合」は、新型コロナウイルス感染症の影響による
統計調査の中⽌により、中間評価以降のデータがないため、現時点では評価困難である。
参考値として、都道府県等における地域住⺠を対象とした⻭科健診の結果では、⻭周ポケットが
4mm 以上と判定された者(すなわち進⾏した⻭周炎を有する者)の割合について、中間評価時
点(平成 28(2016)年)と最終評価時点(令和元(2019)年)を⽐較すると、両時点の⽐
較が可能な 19 地域のうち 13 地域で増加し、6地域で減少していた。
図表Ⅱ-5-(6)-12︓40 歳代で「⻭周ポケット4mm 以上」と判定された者の割合の推移
(⾃治体調査の結果)

資料︓第9回⻭科⼝腔保健の推進に関する専⾨委員会資料1-2
ウ 60 歳代における進⾏した⻭周炎を有する者の割合の減少
「60 歳代における進⾏した⻭周炎を有する者の割合」は、新型コロナウイルス感染症の影響による
統計調査の中⽌により、中間評価以降のデータがないため、現時点では評価困難である。
参考値として都道府県等における地域住⺠を対象とした⻭科健診の結果をみると、⻭周ポケットが
4mm 以上と判定された者(すなわち進⾏した⻭周炎を有する者)の割合について、中間評価時
点(平成 28(2016)年)と最終評価時点(令和元(2019)年)を⽐較すると、両時点の⽐
較が可能な 18 地域のうち、9地域で増加し、9地域で減少していた。

5.(6)⻭・⼝腔の健康

第3章 Ⅱ

363