よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


最終評価報告書 第3章(Ⅱ5~Ⅳ) (75 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28410.html
出典情報 健康日本21(第二次)最終評価報告書を公表します(10/11)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

図表Ⅱ-5-(3)-9︓健康づくりのための睡眠指針 2014 〜睡眠 12 箇条〜

資料︓厚⽣労働省「健康づくりのための睡眠指針 2014」
○ 睡眠に対する保健指導の紹介
「標準的な健診・保健指導プログラム」では、平成 19(2007)年の策定当初より、「標準的
な質問票」において「睡眠で休養が⼗分とれている」を、質問の⼀つとして定めている。また、平成
25(2013)年より睡眠の質に問題がある場合は「健康づくりのための睡眠指針 2014」15)を参
照して⽀援(保健指導)を⾏うよう記載している。
○ 専⾨学会・省庁におけるガイドライン・指針等の作成・改定
⽣物学から臨床医学・公衆衛⽣学まで、学際的な伝統を持つ⽇本睡眠学会は、「睡眠薬の適
正な使⽤と休薬のための診療ガイドライン」を平成 25(2013)年に発表した。この他、⽇本神経
治療学会も「標準的神経治療︓不眠・過眠と概⽇リズム障害」を平成 28(2016)年に発表し、
睡眠に関する適切な診療を⽬指したガイドラインを公表した。
5.(3)休養

304

第3章 Ⅱ