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最終評価報告書 第3章(Ⅱ5~Ⅳ) (181 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28410.html
出典情報 健康日本21(第二次)最終評価報告書を公表します(10/11)《厚生労働省》
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健康増進計画の⽬標として設定した項⽬について、全ての都道府県で⽬標設定された項⽬
は、「脳⾎管疾患・虚⾎性⼼疾患の年齢調整死亡率の減少」、「適切な量と質の⾷事をとる者
の増加」、「運動習慣者の割合の増加」の3項⽬であった。
このほか9割以上で設定された項⽬は、健康寿命の延伸と健康格差の縮⼩の実現について
は、「健康寿命の延伸」(95.7%)、主要な⽣活習慣病の発症予防と重症化予防の徹底に
ついては、「がん検診の受診率の向上」(97.9%)、「メタボリックシンドロームの該当者及び予
備群の減少」(97.9%)、「特定健康診査・特定保健指導の実施率の向上」(97.9%)、
「(糖尿病の)合併症の減少」(93.6%)、社会⽣活を営むために必要な機能の維持・向
上については、「⾃殺者の減少」(91.5%)、⽣活習慣及び社会環境の改善に関する⽬標に
ついては、「適正体重を維持している者の増加」(95.7%)、「⽇常⽣活における歩数の増加」
(95.7%)、「睡眠による休養を⼗分とれていない者の割合の減少」(97.9%)、「⽣活習
慣病のリスクを⾼める量を飲酒している者の割合の減少」(97.9%)、「成⼈の喫煙率の減少」
(97.9%)、「⻭の喪失防⽌」(97.9%)、「乳幼児・学齢期のう蝕のない者の増加」
(97.9%)、「過去1年間に⻭科検診を受診した者の割合の増加」(93.6%)であった
(図表Ⅲ-2-16)。

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第3章 Ⅲ