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参考資料1 高齢者の医薬品適正使用推進事業に係る実態調査及び指針と業務手順書等の見直しの検討・作成一式 報告書 (104 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40741.html
出典情報 高齢者医薬品適正使用検討会(第18回 6/21)《厚生労働省》
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第3章

地域薬剤師会へのアンケート調査結果

2.地域におけるポリファーマシー対策の状況

• ポリファーマシー対策として患者や家族に対し処方の見直しを勧めた際、患者や家族の同意が得られず拒否されることが地域で
問題になっているかについては、「わからない」が47.8%で最も割合が高く、ついで「いいえ」が45.0%であった。
• ポリファーマシー対策として地域での円滑な情報連携を実現するために、地域として使用促進のために行っている取組は、「患
者から医療機関、薬局等に連携される書類として、お薬手帳を活用している」が最も割合が高く69.0%、ついで「薬局から医療
機関に連携される書類として、服薬情報提供書・トレーシングレポートを活用している」が61.4%であった。

ポリファーマシー対策を行ったときに、患者
や家族に対しポリファーマシーを解消するた
めに処方の見直しを勧めた際、患者や家族の
同意が得られず拒否されることが会議体で課
題認識されるなど、地域で問題になっている
か(問15)
はい
7.2%
n=458

ポリファーマシー対策を行うにあたって、地
域での円滑な情報連携を実現するために、地
域として使用促進に向けて何らかの取組を
行っているか否か(問16-①)
複数回答

0%
n=458
患者から医療機関、薬局等に連携される書類として、
お薬手帳を活用している
患者から医療機関、薬局等に連携される書類として、
その他の書類を活用している

20%

わからない
47.8%

薬局から医療機関に連携される書類として、
その他の書類を活用している

100%

15.5
1.5
61.4
2.8

医療機関から薬局に連携される書類として、
施設間情報提供書・薬剤管理サマリーを活用している
医療機関から薬局に連携される書類として、
その他の書類を活用している

80%

5.2

薬局から医療機関に連携される書類として、
服薬情報提供書・トレーシングレポートを活用している

いいえ
45.0%

60%

69.0

医療機関から医療機関で連携される書類として、
診療情報提供書を活用している
医療機関から医療機関で連携される書類として、
その他の書類を活用している

40%

22.3
2.8

上記に該当するものはない

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22.5

104