参考資料1 高齢者の医薬品適正使用推進事業に係る実態調査及び指針と業務手順書等の見直しの検討・作成一式 報告書 (95 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40741.html |
出典情報 | 高齢者医薬品適正使用検討会(第18回 6/21)《厚生労働省》 |
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地域薬剤師会へのアンケート調査結果
2.地域におけるポリファーマシー対策の状況
• ポリファーマシー対策の対象患者を抽出するために実施している取組については、「対象患者を抽出(患者に介入)す
るための取り決め等を定め、共有している」が最も割合が高く50.9%であった。
ポリファーマシー対策の対象患者を抽出するための取り組みの実施有無(問9-①)
0%
n=55
対象患者を抽出(患者に介入)するための
取り決め等を定め、共有している
患者を抽出するための手順書等を地域で共有している
20%
40%
60%
80%
100%
50.9
21.8
医療従事者向けの普及啓発活動等を通じて、
ポリファーマシー対策の対象患者とすべき患者像を共有している
27.3
地域で個々の高齢者への対応を検討する会議の場
(地域ケア会議など)で、ポリファーマシー対策の要否を検討している
複数回答
問6で「3. 対象患者を抽出
(患者に介入)する取り決
めや手順がある」を回答し
た場合に回答する
30.9
その他
20.0
ポリファーマシー対策の対象患者を抽出するための取り組みの有効性(問9-②)
0%
20%
「対象患者を抽出(患者に介入)するための取り決め等を定め、共有して
いる」取り組みの有効性
n=28
21.4
「患者を抽出するための手順書等を地域で共有している」
取り組みの有効性
n=12
25.0
「医療従事者向けの普及啓発活動等を通じて、ポリファーマシー対策の
対象患者とすべき患者像を共有している」取り組みの有効性
n=15
26.7
「地域で個々の高齢者への対応を検討する会議の場(地域ケア会議な
ど)で、ポリファーマシー対策の要否を検討している」取り組みの有効性
n=17
「その他」として回答頂いた取り組みの有効性
n=11
0.0
n=0
0.0
n=0
40%
60%
80%
75.0
100%
3.6 0.0
75.0
0.0
66.7
64.7
27.3
23.5
63.6
6.7
0.0
11.8
0.0
9.1
0.0
とても有効である
どちらかといえば有効である
どちらかといえば有効ではない
全く有効ではない
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問9①で「1. 実施して
いる」を回答した場
合に回答する
個々の高齢者のポリファー
マシー対策の要否について
地域の会議の場で検討
有効性の高い取組
※50%超の取組
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