よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


参考資料1 高齢者の医薬品適正使用推進事業に係る実態調査及び指針と業務手順書等の見直しの検討・作成一式 報告書 (120 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40741.html
出典情報 高齢者医薬品適正使用検討会(第18回 6/21)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

第3章

地域薬剤師会へのアンケート調査結果

2.地域におけるポリファーマシー対策の状況

• 地域でのポリファーマシー対策の推進にあたり今後実施したい・実施すべきと考えている施策についてみると、「地域包括ケア
会議等、複数の主体が集まる会議でポリファーマシー対策について継続的に情報共有すること」が最も割合が高く61.6%で、つ
いで「医療従事者に対して、有識者の講演等を通じてポリファーマシー対策の重要性を啓発すること 」が55.0%、「患者が、地
域のお薬相談会等でポリファーマシーを含む医薬品適正使用について相談する機会を作ること」が50.9%であった。

地域におけるポリファーマシー対策を推進していくにあたって、
今後実施したい・実施すべきと考えている施策(問20)
n=458

0%

20%

40%

60%

80%

複数回答

31.7

対策を推進する上での中核的な主体を巻き込むこと

100%

地域包括ケア会議等、複数の主体が集まる会議でポリファーマシー
対策について継続的に情報共有すること

61.6

医療従事者に対して、有識者の講演等を通じてポリファーマシー
対策の重要性を啓発すること
患者が、地域のお薬相談会等でポリファーマシーを含む
医薬品適正使用について相談する機会を作ること

55.0
50.9

その他

4.1

今後実施したい・実施すべきと考えている施策はない

5.9

地域におけるポリファーマシー対策を推進していくにあたって、
今後実施したい・実施すべきと考えている施策を推進する上で、中核的な主体(問20-1)
回答内容








医師会
薬剤師会
⻭科医師会
行政
医療機関(中核病院・基幹病院・総合病院・開業医)
国⺠健康保険組合
国⺠健康保険担当部署










後期高齢者保険担当部署
看護協会
訪問看護師
ケアマネジャー協会
介護職
在宅医療推進協議会
社会福祉協議会
地域包括支援センター

© 2024 NTT DATA INSTITUTE OF MANAGEMENT CONSULTING, Inc.

120