参考資料1 高齢者の医薬品適正使用推進事業に係る実態調査及び指針と業務手順書等の見直しの検討・作成一式 報告書 (24 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40741.html |
出典情報 | 高齢者医薬品適正使用検討会(第18回 6/21)《厚生労働省》 |
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病院へのアンケート調査結果
2.回答病院の基本属性
• 薬剤総合評価調整加算の算定割合を一定以上高くすると考えられる取組として、「組織的なポリファー
マシー対策」など下図緑色の枠内に示す取組内容があることが把握された。
令和4年度における薬剤総合評価調整加算の算定有無にかかるクロス集計結果(問8-1)
薬剤総合評価調整加算の算定有無
全 体
算定あり
全 体
組織的にポリファーマシー対策を行っている
(組織的ではなく)個々の医師の判断でポリファーマシー対策を行っている
問14_1:現在のポリファーマシー対策
ポリファーマシー対策を行いたいが行っていない
ポリファーマシー対策を行いたくないため行っていない
不足している
問16:ポリファーマシー対策を行う人員が不足しているか
不足していない
取り組んでいる
問19:ポリファーマシー対策における業務時間確保のた
め、薬剤師のタスクシフト/タスクシェアに取り組んでいるか 取り組んでいない
問21:多職種で構成されるポリファーマシー対策のための はい
チームを設置しているか
いいえ
問22:処方見直しに関する情報を共有する目的で多職種連 はい
携を行っているか
いいえ
問24:診療科間で処方意図を共有する仕組みや機会はあ ある
るか
ない
問25:ポリファーマシー対策を実施する上で、お薬手帳がう はい
まく活用されているか
いいえ
問28:医療従事者向けにポリファーマシー対策を普及啓発 はい
するための働きかけを行っているか
いいえ
問31:入院患者へのポリファーマシー対策のための取組を はい
規定し運用しているか
いいえ
問32:外来患者へのポリファーマシー対策のための取組を はい
規定し運用しているか
いいえ
地域ケア会議等で個々の患者のポリファーマシー対策について話し合っている
担当科医師へのコンサルテーションを行っている
処方を中止するための基準を設けている
問33: 外来患者へのポリファーマシー対策のための具体 ポリファーマシー対策の機能を備えたシステムを運用している
的な取組
ポリファーマシーの状態にある患者を抽出するためデータ解析を行っている
ポリファーマシー外来を設けている
その他
特に行っていることはない
※赤枠は「算定あり」の最大値と最小値の乖離が20ポイント以上ある場合に付した
294
54
135
104
1
255
39
74
220
25
269
106
188
58
236
152
142
75
219
47
247
5
289
2
21
1
2
2
3
15
251
45.2
81.5
54.1
15.4
44.7
48.7
63.5
39.1
92.0
40.9
72.6
29.8
56.9
42.4
55.9
33.8
76.0
34.7
87.2
37.2
40.0
45.3
100.0
52.4
100.0
100.0
50.0
33.3
80.0
41.4
算定なし
54.1
16.7
45.2
84.6
100.0
54.9
48.7
36.5
60.0
8.0
58.4
27.4
69.1
43.1
56.8
43.4
65.5
24.0
64.4
10.6
62.3
60.0
54.0
47.6
50.0
66.7
20.0
57.8
不 明
0.7
1.9
0.7
0.4
2.6
0.9
0.7
1.1
0.8
0.7
0.7
0.9
2.1
0.4
0.7
0.8
組織的なポリファーマシー対策
タスクシェア
多職種のチームの設置
処方見直しのための多職種連携
医療従事者向けの普及啓発
入院患者向けの取組の規定
上記取組を行っている病院では
行っていない病院と比べて
当該加算を算定する
割合が高い
N数が少ないことから対象外とした
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