参考資料1 高齢者の医薬品適正使用推進事業に係る実態調査及び指針と業務手順書等の見直しの検討・作成一式 報告書 (138 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40741.html |
出典情報 | 高齢者医薬品適正使用検討会(第18回 6/21)《厚生労働省》 |
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まとめ
提言4
1.病院におけるポリファーマシー対策のまとめ
院外との情報連携ツールの活用
• 院外との情報連携方法・ツールとして、「対面」「薬剤管理サマリー」の有効性が高いことが調査結果から把握された(病
院票問42-②)。一方で、これら「対面」「薬剤管理サマリー」の情報連携方法・ツールを活用している病院はそれぞれ
5.8%、37.8%と割合が低かった(病院票問42-①)。
• 「対面」は最も有効性が高いものの、対面で情報連携するためには、それなりの多くの時間を要すると考えられる。一方で
「薬剤管理サマリー」の有効性も高く、対面と比べれば対応に要する時間はかなり少ないものと考えられる。このため情報
連携をする際の有効性と対応時間とのバランスを見極めながら、これらの情報連携ツールを活用していくことが望まれる。
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