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参考資料1 高齢者の医薬品適正使用推進事業に係る実態調査及び指針と業務手順書等の見直しの検討・作成一式 報告書 (73 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40741.html
出典情報 高齢者医薬品適正使用検討会(第18回 6/21)《厚生労働省》
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第2章

病院へのアンケート調査結果

5.ポリファーマシー対策における院外との連携状況

• 地域で複数の組織が連携してポリファーマシー対策を実施することで生じているメリットについては、「(普及啓発に
より)ポリファーマシー対策に協力する組織が増える 」「ポリファーマシーが回避・改善される患者が増える 」が最も
割合が高く69.2%であった。

地域で複数の組織が連携してポリファーマシー対策を実施することにより、
生じているメリット(問44)
n=13

0%

20%

40%

60%

(普及啓発により)ポリファーマシー対策を始める組織が増える

80%

100%

複数回答

61.5

(普及啓発により)ポリファーマシー対策に協力する組織が増える

69.2

ポリファーマシー対策が必要な患者を多様な場で発見できる

23.1

ポリファーマシー対策に対する患者の理解が得られやすい

53.8

ポリファーマシー対策を実際に行う患者数が増える

61.5

患者の処方情報がより正確に把握できる

53.8

患者の処方情報がより速く把握できる

7.7

患者の処方情報がより網羅的に把握できる

38.5

様々な意見をもとに、適正な処方変更が実現できる

53.8

処方変更後、患者の経過観察が行いやすい

53.8

処方変更後、処方が元に戻りにくい(処方変更後の処方が維持されやすい)

61.5

ポリファーマシーが回避・改善される患者が増える

69.2

その他

0.0

現状、特にポリファーマシー対策に関する取り組みを実施していない

0.0

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