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参考資料1 高齢者の医薬品適正使用推進事業に係る実態調査及び指針と業務手順書等の見直しの検討・作成一式 報告書 (64 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40741.html
出典情報 高齢者医薬品適正使用検討会(第18回 6/21)《厚生労働省》
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第2章

病院へのアンケート調査結果

5.ポリファーマシー対策における院外との連携状況

• 貴院が所在する地域で地域単位や複数の組織で連携したポリファーマシー対策が行われているかについては、「いい
え・分からない」が95.6%であった。
• 地域でのポリファーマシー対策として行われている施策については、「地域での複数の施設間でポリファーマシー対策
のための連携体制を構築している 」が最も割合が高く69.2%であった。

所在する地域で、地域単位や複数の組
織で連携したポリファーマシー対策が
行われているか(問37)
はい
4.4%
n=294

地域でのポリファーマシー対策の
具体的な取り組みの実施有無(問38-①)
n=13
地域での複数の施設間でポリファーマシー対策のための
連携体制を構築している

0%

20%

40%

15.4
0.0
7.7

ポリファーマシー対策に関して担当者を決めている

いいえ・わからない
95.6%

100%

38.5

ポリファーマシー対策の対象患者を抽出(患者に介入)する
取り決めや手順がある

処方変更を患者や家族に説明するための手順やツールがある

80%
69.2

患者に対する処方情報を関係者間で共有するための仕組みがある

処方変更に関する検討を行う取り決めや手順がある

60%

患者ごとのポリファーマシー対策の状況を必要に応じ
地域の関係者と共有している
患者が、地域のお薬相談会等でポリファーマシーについて
相談する機会を作っている
その他

23.1

複数回答

23.1

問37で「1.
はい」を回
答した場合
に回答する

23.1
23.1

地域でのポリファーマシー対策として、具体的にどのような施策が行われているか
(問38-①-その他)
回答内容
• 市医師会との症例検討会で、ポリファーマシー症例について発表している。
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