よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


参考資料1 高齢者の医薬品適正使用推進事業に係る実態調査及び指針と業務手順書等の見直しの検討・作成一式 報告書 (65 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40741.html
出典情報 高齢者医薬品適正使用検討会(第18回 6/21)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

第2章

病院へのアンケート調査結果

5.ポリファーマシー対策における院外との連携状況

地域でのポリファーマシー対策の具体的な取り組みの有効性(問38-②)
「地域での複数の施設間でポリファーマシー対策のための
連携体制を構築している」の取組の有効性

n=9

「患者に対する処方情報を関係者間で共有するための
仕組みがある」の取組の有効性

n=5

「ポリファーマシー対策の対象患者を抽出(患者に介入)する
取り決めや手順がある」の取組の有効性

n=2

「処方変更に関する検討を行う取り決めや手順がある」
の取組の有効性

n=0

「処方変更を患者や家族に説明するための
手順やツールがある」の取組の有効性

n=1

「ポリファーマシー対策に関して担当者を決めている」
の取組の有効性

n=3

「患者ごとのポリファーマシー対策の状況を必要に応じ
地域の関係者と共有している」の取組の有効性

n=3

「患者が、地域のお薬相談会等でポリファーマシーについて
相談する機会を作っている」の取組の有効性

n=3

「その他」へ記載した取組の有効性

n=3

0.0

n=0

問38①で「1.取り組
んでいる」を回答し
た場合に回答する

 担当者を決めている

有効性の高い取組
※50%超の取組

患者に対する処方情報の共有について、具体的な取り組み方法(問39)
回答内容
• 急性期病院(近隣の1施設)からの当院への転院時に薬剤管理サマリーを発行してもらっている。合わせて急性期
入院中の服薬状況も重要な情報源であるため、服薬状況がわかるカレンダー(電子カルテ画面のコピー)を医療連
携室経由で受け取っている。
© 2024 NTT DATA INSTITUTE OF MANAGEMENT CONSULTING, Inc.

65