参考資料1 高齢者の医薬品適正使用推進事業に係る実態調査及び指針と業務手順書等の見直しの検討・作成一式 報告書 (107 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40741.html |
出典情報 | 高齢者医薬品適正使用検討会(第18回 6/21)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
地域薬剤師会へのアンケート調査結果
2.地域におけるポリファーマシー対策の状況
• ポリファーマシー対策が進まない理由については、「のポリファーマシー対策を検討す地域でポリファーマシー対策を
中心となって推進する組織がないこと」が最も割合が高く61.1%、ついで「地域単位でる会議体(会議体等の設置)が
ないこと」が58.5%であった。
地域におけるポリファーマシー対策が進まない理由(問17)
n=458
0%
20%
40%
60%
80%
地域単位でのポリファーマシー対策を検討する会議体(会議体等の設置)がないこと
58.5
地域でポリファーマシー対策を中心となって推進する組織がないこと
61.1
26.4
地域で中核的な役割を担う病院がポリファーマシー対策に積極的ではないこと
30.1
医療機関が処方変更に積極的ではないこと
医療機関が処方意図等に関する情報提供に積極的ではないこと
21.0
薬局がポリファーマシー対策に積極的ではないこと
18.6
患者・家族の理解が得られないこと
20.5
人員不足のため、地域におけるポリファーマシー対策に
積極的に関与する時間が作れないこと
33.0
ポリファーマシーであるかどうかの判断が難しいこと
34.7
患者の病態や服用状況全体をとらえることが困難であること
25.5
地域における各職種(多職種)の連携が十分でないこと
28.2
ポリファーマシー対策の対象患者を抽出(患者に介入)する
取り決めや手順が整っていないこと
地域におけるポリファーマシー対策は進んでおり、上記に該当するものはない
複数回答
30.3
自治体が関与していないこと
その他
100%
39.3
5.5
1.1
© 2024 NTT DATA INSTITUTE OF MANAGEMENT CONSULTING, Inc.
107