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参考資料1 高齢者の医薬品適正使用推進事業に係る実態調査及び指針と業務手順書等の見直しの検討・作成一式 報告書 (41 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40741.html
出典情報 高齢者医薬品適正使用検討会(第18回 6/21)《厚生労働省》
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第2章

病院へのアンケート調査結果

4.ポリファーマシー対策の状況

• 人員不足により生じている問題については、「ポリファーマシー対策以外でも人員不足の弊害が生じているため、ポリ
ファーマシー対策に手が回らない 」が最も割合が高く80.0%で、ついで「ポリファーマシー対策全体の管理責任者がい
ない 」が68.6であった。

人員不足により生じている問題(問18-①)
0%

n=255

20%

40%

60%

80%

ポリファーマシー対策全体の管理責任者がいない

68.6

ポリファーマシー対策全体の管理担当者がいない

66.3

ポリファーマシー対策全体を進めるための
知識・ノウハウが不足している

100%

62.4

個々のポリファーマシー対策を行う際の
知識・ノウハウが不足している
ポリファーマシー対策以外でも人員不足の弊害が
生じているため、ポリファーマシー対策に手が回らない

54.9
80.0

その他

3.5

複数回答

上記に該当するものはない

1.2

問16で「1.不足している」を
回答した場合に回答する

人員不足により生じている問題(問18-①-その他)
回答内容
• 外来において一人の医師が抱える業務が多いため、ポリファーマシー対策にまで手が回らない。入
院患者のポリファーマシー対策に関してはある程度良い結果が得られている
• 病院で取り組んでいるのでもちろんやっているが、残業をしないとできない

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