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参考資料1 高齢者の医薬品適正使用推進事業に係る実態調査及び指針と業務手順書等の見直しの検討・作成一式 報告書 (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40741.html
出典情報 高齢者医薬品適正使用検討会(第18回 6/21)《厚生労働省》
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第1章

事業の概要

2.事業の実施方法

2)地域版業務手順書の新規作成
地域におけるポリファーマシー対策の促進を目的として、地域版業務手順書を新規作成した。
地域版業務手順書に掲載した事項は以下の通りである。
第1章

ポリファーマシー対策の始め方

1.ポリファーマシー対策を始める前に
(1)患者やその家族と多職種との関係を構築する
(2)患者やその家族への説明資材を準備する
2.身近なところから始める方法
(1)小規模から始める
(2)既にある仕組みやツールを活用する
(3)患者に働きかけ、ポリファーマシーを調整するキー
マンを決める
3.ポリファーマシー対策を始める際の課題と対応策
(1)「多職種連携が十分でない」
(2)「患者の服用薬の一元的把握ができない」
(3)「効率的に対象患者の抽出を行いたい」
(4)「ポリファーマシーであることを判断することが難しい」
(5)「医師が自科以外の処方薬を調整することが難しい
(6)「病態全体をとらえることが難しい」
(7)「見直し後の処方内容をかかりつけ医へフィードバッ
クする体制が構築されていない」
(8)「人員不足のため、地域におけるポリファーマシー対
策に積極的に関与する時間が作れない」
第2章

ポリファーマシー対策の進め方

1.ポリファーマシー対策の体制づくり
(1)ポリファーマシーの概念を確認する
(2)ポリファーマシー対策の目的を確認する
(3)資料を取りそろえる

(4)ポリファーマシー対策を推進する担当者を決める
(5)自治体や保険者がポリファーマシー対策に関わる
(6)地域包括ケアシステムを担う医療・介護関係者等
との連携体制をつくる
(7)デジタル技術を活用してポリファーマシー対策を
進める
(8)費用について考慮する
2.ポリファーマシー対策の実施
(1)地域でのポリファーマシー対策の全体的な方針を
会議体で検討する
(2)地域の現状を把握する
(3)地域住⺠の理解を深める
(4)地域の医療・介護関係者等の理解を得る
(5)地域で啓発活動を行う
(6)ポリファーマシー対策の成果をモニタリングする
3.ポリファーマシー対策の場面ごとの実施例
(1)外来・在宅医療を受けている患者に対応する
(2)医療機関から退院した患者に対応する
(3)介護老人保健施設等で対応する
(4)自治体や保険者と協力して対応する
(5)多職種で協力して対応する
4.様式事例集
第3章

本書の検討体制

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