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参考資料1 高齢者の医薬品適正使用推進事業に係る実態調査及び指針と業務手順書等の見直しの検討・作成一式 報告書 (61 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40741.html
出典情報 高齢者医薬品適正使用検討会(第18回 6/21)《厚生労働省》
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第2章

病院へのアンケート調査結果

4.ポリファーマシー対策の状況

• 外来患者へのポリファーマシー対策のための具体的な取組については、「特に行っていることはない 」
が85.4%であった。行っている取組のうち最も回答割合が高かったのは、「担当科医師へのコンサルテー
ションを行っている 」で7.1%であった。

外来患者へのポリファーマシー対策のための具体的な取組(問33)
0%
n=294
地域ケア会議等で個々の患者のポリファーマシー対策
0.7
について話し合っている
担当科医師へのコンサルテーションを行っている
0.3

ポリファーマシー対策の機能を備えたシステムを運用している

0.7

ポリファーマシーの状態にある患者を抽出するため
データ解析を行っている

0.7

ポリファーマシー外来を設けている

1.0

特に行っていることはない

40%

60%

80%

100%

複数回答
7.1

処方を中止するための基準を設けている

その他

20%

5.1
85.4

外来患者へのポリファーマシー対策のための具体的な取組(問33-その他)
分類

回答内容

トレーシングレポートの活用

• トレーシングレポートの相互のやり取り 訪問薬剤管理指導報告書の受領

その他

• 当院・他院の服用薬剤数の見える化(電子カルテの患者画面上に表示)
• 保険薬局向けにポリファーマシー対策の勉強会を開催している
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