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参考資料1 高齢者の医薬品適正使用推進事業に係る実態調査及び指針と業務手順書等の見直しの検討・作成一式 報告書 (63 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40741.html
出典情報 高齢者医薬品適正使用検討会(第18回 6/21)《厚生労働省》
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第2章

病院へのアンケート調査結果

5.ポリファーマシー対策における院外との連携状況

5.ポリファーマシー対策における院外との連携状況
• 地域包括ケアシステムを担う医療・介護関係者等との連携体制があるかについては、「はい」が56.1%であった。
• 医療・介護関係者等との連携方法や連携先については、「院内の地域連携室を活用している」が最も割合が高く91.5%
であった。

地域包括ケアシステムを担う
医療・介護関係者等との
連携体制があるか(問35)

医療・介護関係者等との連携方法や
連携先(問36)

複数回答

問35で「1.はい」を回答した場合に回答する
n=165

n=294

0%

20%

地域ケア個別会議などの地域における会合を活用している

40%

はい
56.1%

既存業務との兼任で入院時の患者のフォローアップを担当する薬剤師を配置し、
地域の医療介護職種などとの間でポリファーマシー対策への協力体制を構築している

100%

91.5
1.8

地域医師会と連携している

21.2

地域薬剤師会と連携している

29.1

地方自治体と連携している
その他

80%

21.2

院内の地域連携室を活用している

いいえ
43.9%

60%

11.5
3.6

医療・介護関係者等との連携方法や連携先(問36-その他)
回答内容
• 患者の同意があればキビタンネットという地域医療連携ネットシステムを用いている

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