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参考資料1 高齢者の医薬品適正使用推進事業に係る実態調査及び指針と業務手順書等の見直しの検討・作成一式 報告書 (39 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40741.html
出典情報 高齢者医薬品適正使用検討会(第18回 6/21)《厚生労働省》
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第2章

病院へのアンケート調査結果

4.ポリファーマシー対策の状況

• ポリファーマシー対策を始める・進める際の問題として挙げた事項がポリファーマシー対策を行わない主たる要因に
なっているものについては、 「人手不足で、対象患者の抽出や、検討する時間を作れない」が84.5%で最も割合が高く、
ついで「医師が自科以外の処方薬を調整することが難しい」(83.8%)であった。

ポリファーマシー対策を始められない・進められない主たる要因(問15-②)
問15①で「1.該当する」を
回答した場合に回答する
0%

20%

40%

60%

80%

「人手不足で、対象患者の抽出や、検討する時間を作れない」
が主たる要因になっているか

n=238

「多職種連携が十分でない」が主たる要因になっているか

n=132

「お薬手帳がうまく活用されていない」
が主たる要因になっているか

n=52

55.8

44.2

「ポリファーマシーであるかを判断することが難しい」
が主たる要因になっているか

n=120

59.2

40.8

「医師が自科以外の処方薬を調整することが難しい」
が主たる要因になっているか

n=234

「病態全体をとらえることが難しい」
が主たる要因になっているか

n=118

「見直し後の処方内容をかかりつけ医へフィードバックする体制が
構築されていない」が主たる要因になっているか

n=119

「患者・家族の理解が得られない」が主たる要因になっているか

n=46

「その他」が主たる要因になっているか

n=18

66.7

0.0

n=0

該当する

100%

84.5

15.5

71.2

28.8

83.8

16.2

77.1

22.9

71.4

28.6

54.3

45.7
33.3

該当しない

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