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参考資料1 高齢者の医薬品適正使用推進事業に係る実態調査及び指針と業務手順書等の見直しの検討・作成一式 報告書 (78 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40741.html
出典情報 高齢者医薬品適正使用検討会(第18回 6/21)《厚生労働省》
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第2章

病院へのアンケート調査結果

5.ポリファーマシー対策における院外との連携状況

• 「ポリファーマシー対策を行う上での服薬情報等提供書の問題」については、「服薬情報等提供書の認
知度が低いこと 」が最も割合が高く59.5%であった。

ポリファーマシー対策を行う上での服薬情報等提供書の問題(問49)
n=294

0%

20%

40%

60%

100%

59.5

服薬情報等提供書の認知度が低いこと
服薬情報等提供書は多職種で見る様式となっていないこと
その他

80%

複数回答

39.5
21.8

• 「ポリファーマシー対策を行う上での服薬情報等提供書の問題」として、「有用な情報の不足」や「活
用されていない」などの事項があげられた。

ポリファーマシー対策を行う上での服薬情報等提供書の問題(問49-その他)
分類

回答内容

有用な情報の不足

• 服薬情報提供書に書かれている内容が的を射ていない事が多い

活用されていない

• ポリファーマシーを改善するためのツールとして服薬情報等提供書がまだ活用されて
いないのが現実である

かかりつけの薬局が不明の
ケース

• かかりつけの薬局が定まっていない場合に送る先が複数となり、煩雑になる

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