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参考資料1 高齢者の医薬品適正使用推進事業に係る実態調査及び指針と業務手順書等の見直しの検討・作成一式 報告書 (33 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40741.html
出典情報 高齢者医薬品適正使用検討会(第18回 6/21)《厚生労働省》
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第2章

病院へのアンケート調査結果

3.指針・業務手順書の活用状況

• 「指針」について「見直した方がよい内容」として、「多職種・医療機関及び地域での協働」や「お薬
手帳の活用」などに関する事項があげられた。

「指針」について「見直した方がよい内容」(問12-②)
分類

回答内容

多職種・医療機関及び地域で
の協働

• 多職種との関わりについて、もう少し詳しい記載があると良い

お薬手帳の活用について

• 「お薬手帳等を活用した連携・協働」。電子お薬手帳が普及するにつれ、そこから得られる
情報がポリファーマシー対策に大きな役割を果たすと考えられる。電子お薬手帳関連の記載
を追記しても良いのではないか

データのまとめ方について

• 総論編の別表1 高齢者で汎用される薬剤の基本的な留意点 、別表2 その他の特に慎重な投
与を要する薬物のリストに含まれる薬剤の定期的な更新をしていただけると大変ありがたく
思う
• なぜ高齢者に注意が必要な薬剤とされているのか、もう少し注意点がまとまっていると使い
やすい。いくつかある総論、各論(ボリュームが多すぎて読み切れない)がもう少しコンパ
クトになっているともっと若い人にも指導の際に使用しやすいと思う

取組事例の提示

• 実際に取り組んで成功した事例を出していただけると助かる

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