令和5年度 国の予算編成に対する東京都の提案要求(最重点事項・一括版) (127 ページ)
出典
公開元URL | https://www.seisakukikaku.metro.tokyo.lg.jp/collaboration/pdf/r5_kouki_zentai_shiori_2.pdf |
出典情報 | 令和5年度 国の予算編成に対する東京都の提案要求(最重点事項)(11/17)《東京都》 |
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トイレ環境の整備
(提案要求先
(都所管局
国土交通省・観光庁)
都市整備局・交通局)
鉄道駅におけるトイレ環境の充実に係る財源を確保すること。
<現状・課題>
平成29年2月に公表された「ユニバーサルデザイン2020行動計画」で、
トイレ環境の整備を図るため、ガイドラインを改正するとの見解が示された。
これを受け、平成30年3月に公表された公共交通機関の移動等円滑化整備ガ
イドラインでは、高齢者障害者等用便房(以下、「バリアフリートイレ」という。)
を整備した上で、一般トイレへの機能分散により、利便性向上を図ることが必要
であるとしている。
都では、平成30年度から、鉄道駅におけるバリアフリートイレ整備への補助
制度を拡充した。
また、国が令和3年12月に創設したバリアフリー料金制度により、バリアフ
リー化の加速が期待される。
一方、同料金制度だけでは、都が掲げる整備目標を達成するための財源が確保
できない。このため、補助による整備促進も引き続き必要である。
<具体的要求内容>
鉄道駅におけるバリアフリートイレの整備など、トイレ環境の充実に係る財源
を確保すること。
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