令和5年度 国の予算編成に対する東京都の提案要求(最重点事項・一括版) (40 ページ)
出典
公開元URL | https://www.seisakukikaku.metro.tokyo.lg.jp/collaboration/pdf/r5_kouki_zentai_shiori_2.pdf |
出典情報 | 令和5年度 国の予算編成に対する東京都の提案要求(最重点事項)(11/17)《東京都》 |
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【住宅・建築物安全ストック形成事業の概要】
制度概要(主な要件等)
耐震診断
補 助 率:地方公共団体が実施する場合
国1/2
地方公共団体以外が実施する場合
国1/3+地方公共団体1/3
耐震改修等
補助対象:耐震改修工事費(建替え含む。)
補 助 率:次の①又は②のどちらかを、地方公共団体ごとに選択
できる(物件ごとに変更することはできない。)。
①耐震改修工事費 ×23.0%(国11.5%+地
方公共団体11.5%)
工事費の23.0%について、国費で1/2(交付
限度額41.9万円/戸)を補助
②耐震改修工事費
100 万円未満の場合
20.4 万円
100 万円以上 200 万円未満の場合
30.6 万円
200 万円以上 300 万円未満の場合
50.9 万円
300 万円以上
71.3 万円
の場合
各金額について、国費で1/2を補助
住宅の耐震化を総合的に支援するメニュー【平成 30 年度創設】
対象区市町村:戸別訪問等を実施するなど、住宅耐震化に向
け積極的な取組を行うとともに、「住宅耐震
化緊急促進アクションプログラム」に基づき
毎年度PDCAサイクルを実施する区市町村
交付対象:耐震設計等費及び耐震改修費用を合算した額
交付対象限度額:100 万円
(ただし改修工事費の8割を限度とする。)
交付率:1/2
対象建築物:マンションを除く住宅
※マンション:共同住宅のうち耐火建築物又は準耐火建築物
であって、延べ面積が 1,000 ㎡以上であり、
地階を除く階数が原則として3階以上のもの
【住宅の耐震化を総合的に支援するメニューに関する主な区市町村意見】
・区市町村は人員不足であることから、本メニューを利用する場合のアクションプログ
ラム策定や個別訪問などは、事務負担に対して費用対効果が低い。
・除却に使用できるようにしてもらいたい。
・設計と工事がセットになっていることが使い勝手を悪くしているため、分けて使用で
きるようにしてもらいたい。
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