令和5年度 国の予算編成に対する東京都の提案要求(最重点事項・一括版) (250 ページ)
出典
公開元URL | https://www.seisakukikaku.metro.tokyo.lg.jp/collaboration/pdf/r5_kouki_zentai_shiori_2.pdf |
出典情報 | 令和5年度 国の予算編成に対する東京都の提案要求(最重点事項)(11/17)《東京都》 |
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スタートアップ支援につながる規制・制度の見直し
(提案要求先 内閣官房)
(都所管局 政策企画局)
スタートアップが直面する課題を積極的に聴取し、規制改革やルー
ルの明確化、見えない障壁の透明化などにつながる取組を推進する
こと。
<現状・課題>
スタートアップが生み出す新しいビジネスにとって障壁となる既存規制・制度
の改革が不可欠である。
国において、「規制改革関係府省庁連絡会議」は、「規制改革推進に関する答
申」(令和4年5月27日規制改革推進会議決定)において、「規制改革関係府
省庁は、規制改革関係府省庁連絡会議を設置することなどにより連携を強化し、
規制改革の実効性を高める」こととされたことを踏まえ、関係府省庁間の連携を
強化し、政府全体として強力な規制改革の推進体制を構築するため設置された。
また、2022年度の「規制改革実施計画」を定めており、スタートアップの
規制・制度見直しについても言及されている。
<具体的要求内容>
スタートアップが直面している規制について、これまで以上に積極的に聴取す
ること。また東京都や他自治体等が把握した規制や明確化されていないルール・
慣行等についても、随時把握できるような体制とし、積極的に規制改革やルール
の明確化、見えない障壁の透明化などにつながる取組を推進すること。
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