提案書18(3402頁~3601頁) (130 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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プレーンテキスト
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提案番号(6桁)
申請技術名
申請学会名
707102
時間外緊急遠隔診療料
日本脳神経外科学会
【技術の概要】
時間外の脳卒中救急診療において、モバイルICTを利用
して画像等の診療情報を院内の初期対応医と院外の脳卒
中の専門医が共有し、緊急での処置・手術等の要否を判
断し、治療方針を決定する。
平成30年度総務省事業「ICTのリアルタイム性を生かした医師対医師によ
る遠隔医療の効果に関する調査研究」より
【既存の治療法との比較】
・モバイルICTの診断精度はPACSと同等である。
・モバイルICT導入後、治療開始時間が短縮し、
3ヶ月後のADL自立の割合が20%改善した。
・不要な専門医の呼び出しが減った(平成30年総
務省事業)。
【対象疾患】
・時間外の脳卒中急性
期患者が対象
・第7回NDB(令和2年
度)によると、時間外
の脳疾患緊急受診人数
は102,795人と考えられ
る。
【有効性及び診療報酬上の取扱い】
・費用対効果の有効性も示されている。
・日本や米国のガイドラインで推奨されている。
・B 医学管理等 200点
3531