概要図書式

提案番号(6桁)

申請技術名

申請学会名

711201

電磁波温熱療法

日本ハイパーサーミア学会

【技術の概要】 42.5℃以上でがん細胞が死滅することを利用した治療法 （抗がん剤との併用効果）
（放射線との併用効果）

37℃
43℃

(Dewey WC,et al,Radiol,1977,463-474)

・一般的にはラジオ波を使って生体を
挟む対向する
２枚の電極間に電流を流してジュー
ル熱で加温

39℃

免疫チェック
ポイント阻害
薬との併用を
含めて、併用
でのを加える
と、効果が高
まることが知
られている

41℃

(Ferguson,MK et al. Microvasc.Res, 1982 24:34-41)

【有効性及び診療報酬上の取扱い】
・放射線治療

M-003

・現在：一連につき
深在性腫瘍に対するもの9,000点
浅在性腫瘍に対するもの6,000点
2020年に条件付きで3回まで算定
できるようになった＞今回６回を
希望

【対象疾患】頭蓋内および眼球を除く腫瘍
【既存の治療法との比較】
【エビデンスレベル１がある疾患】
•放射線治療と併用：頭頸部がん、
乳がん、悪性黒色腫、非小細胞肺
がん、食道がん、子宮頸がん、直
腸がん、膀胱がん、骨転移
•化学療法との併用では、高悪性度
軟部肉腫や肝臓がん、肺がん

追記：千葉県で21,769名のハイ
パーサーミア設置希望の署名運動
があり、2020年10月に千葉県が
んセンターに設置され、フル稼働
されている
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