提案書18(3402頁~3601頁) (15 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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情報通信機器を用いた専門性の高い看護師による同行訪問
【技術の概要】褥瘡ケア、ストーマケア、緩和ケアに係る専門性の高い看護師が、情報通信機器
(ICT)を用いた遠隔看護支援により、訪問看護師に同行した場合でも当該医療技術が算定できる
ように算定要件の拡大を要望する。ICTを用いた同行訪問の場合は、1,118点(現行の87%)とする。
現行
1,285点
同行訪問の依頼があっても
• 訪問の予定が合わない
• 移動に時間がかかりすぎる
• 病院を離れられない
緩和ケア、 褥瘡ケア、ストーマケア
専門性
の高い
看護師
要望
訪問することなくICTで対応
場所を問わず、タイムリーな介入と指導
1,118点
同行訪問が実現せず
状態悪化・治癒停滞
相談
指導
訪問看護師
根拠と有用性
専門性の高い
看護師
訪問看護師
遠隔看護支援の質の担保:テレナーシングガイドライン遵守(日本在宅ケア学会, 2021)
褥瘡ケア2)
ストーマケア1)
相談時からの転帰
治癒(合計点0点)
改善(合計点減少)
不変※(合計点不変)
n
12
04
02
遠隔支援の創治癒への効果(N=19) ICTによる同行訪問の有用性
%
66.7
22.2
11.1
※ A15B0C0:15DP, A15B0C0:15D0
15点の「潰瘍・組織増大」は治癒に28日以上要す
初回遠隔
コンサルテーション
前
後
装具費 訪問看護費 総費用
対象者1人当たりのストーマ
ケアに要した費用(N=18)
p
DESIGN-R
0 (-1, 0) -2 (-5, -1) 0.03
得点変化
中央値(第1四分位, 第3四分位)
➢ 早期かつタイムリーな介入
➢ 症状の重症化予防と改善
➢ ケアや処置費用の削減
➢ 患者の経済的負担の軽減
➢ 患者満足度の向上
※遠隔支援後の得点減少が有意
に大きい(褥瘡の改善)
<引用文献>
3416
1)紺家千津子他:皮膚・排泄ケア認定看護師による病院外施設のストーマ周囲皮膚障害保有者に対する遠隔看護師支援の効果検証,日本創傷・オストミー・失禁管理学会誌,
23, 344-349 2019.
2)北村言他:褥瘡を有する在宅療養者に対する皮膚・排泄ケア認定看護師による遠隔支援の効率性の評価, 日本創傷・オストミー・失禁管理学会誌, 25, 654-660, 2021.