提案書18(3402頁~3601頁) (143 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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⑭参考文献2
⑭参考文献3
⑭参考文献4
1)名称
Long-Term Experience of Chemoradiotherapy Combined with Deep Regional Hyperthermia for Organ Preservation in High-Risk Bladder
Cancer (Ta, Tis, T1, T2).
2)著者
Merten R et al.
3)雑誌名、年、月、号、ページ
Oncologist. 2019, Dec; 24(12):e1341-e1350.
4)概要
ハイリスク膀胱がん(Ta, Tis, T1, T2)における臓器温存に関する深部領域加温と併用した化学放射線療法の長期成績の結果、5年、10年全無病生
存率に関して温熱併用放射線療法群は放射線療法群より有意に高かった。
1)名称
Effect of Neoadjuvant Chemotherapy Plus Regional Hyperthermia on Long-term Outcomes Among Patients With Localized High-Risk Soft
Tissue Sarcoma: The EORTC 62961-ESHO 95 Randomized Clinical Trial.
2)著者
Issels RD, et al.
3)雑誌名、年、月、号、ページ
JAMA Oncol. 2018, Apr;4(4):483-492.
4)概要
悪性軟部腫瘍における無作為化比較試験において術前化学療法に電磁波温熱療法を加えた群で有意に生存率が向上した
1)名称
Comparing the Effectiveness of Combined External Beam Radiation and Hyperthermia Versus External Beam Radiation Alone in Treating
Patients With Painful Bony Metastases: A Phase 3 Prospective, Randomized, Controlled Trial.
2)著者
Chi MS, et al.
3)雑誌名、年、月、号、ページ
Int J Radiat Oncol Biol Phys. 2018, Jan;100(1):78-87.
4)概要
放射線治療+電磁波温熱療法は放射線治療単独よりCR率が有意に高く、かつ痛みの再発までの期間も長かった
1)名称
Radiation therapy combined with hyperthermia versus cisplatin for locally advanced cervical cancer: Results of the randomized
RADCHOC trial.
2)著者
Lutgens LC, et al.
3)雑誌名、年、月、号、ページ
Radiother Oncol. 2016, Sep;120(3):378-382.
4)概要
進行子宮頸がんに対する標準治療は化学放射線治療であるが、放射線治療単独+電磁波温熱療法は非劣勢を示した。
1)名称
保険適応後に蓄積された電磁波温熱療法の臨床試験から得られたエビデンス
2)著者
大栗隆行
3)雑誌名、年、月、号、ページ
日本ハイパーサーミア学会誌. 2015年,6月;31(2): 5-12.
4)概要
1990年より放射線治療併用に限り健康保険適用となり、一連につき保険点数が設定されている。1996年以降は適応の拡大により全面収載されたが
点数はそのままに据え置かれ、以降改定なく現在に至っている。ランダム化比較試験に基づくレベルⅠエビデンスとして放射線治療との併用で頭
頸部がん、乳がん、悪性黒色腫、非小細胞肺がん、食道がん子宮頸がん、直腸がん、膀胱がん、骨転移と多くの疾患群において局所制御率や腫瘍
完全縮小率の有用な改善が確認されている。化学療法との併用では、高悪性度軟部肉腫や肝臓がんにおいてレベルⅠエビデンスが認められる。
⑭参考文献5
※⑬については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学会等の関連団体や研
究者等の名称を記載すること。
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