令和7年度厚生労働省予算案の主要事項 (35 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/25syokanyosan/index.html |
出典情報 | 令和7年度厚生労働省所管予算案関係(12/27)《厚生労働省》 |
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ケアプランデータ連携システム構築事業
令和7年度当初予算案
1.7億円(1.7億円)※()内は前年度当初予算額
※令和6年度補正予算額:95百万円
1 事業の目的
介護現場の負担軽減を加速化するため、居宅介護支援事業所と介護サービス事業所の間で交わされるケアプラン
データ連携を実現するためのシステムを国保中央会に構築(令和5年度本格運用開始)。
令和5年度から継続して、システム導入当初に運営基盤の安定化を図るための予算を措置する。
2 事業の概要・スキーム
<参考:令和6年度補正予算により実施>
【主なシステムの改修】
①サーバーOSの更新に伴う対応
②ケアプランデータ連携標準仕様Ver4.0追加対応
(第3表CSVのPDF変換機能)
③トライアル機能の追加
報酬
請求
3 実施主体等
補助金
国
国民健康保険中央会
報酬
請求
4 事業実績等
利用事業所数7,624(令和6年6月7日時点)
➢医療機関等におけるサイバーセキュリティ対策の強化
医療機関におけるサイバーセキュリティ確保事業
令和7年度当初予算案
1 事業の目的
医政局特定医薬品開発支援・医療情報担当参事官室
(内線4497)
11億円(-) ※()内は前年度当初予算額 ※令和6年度第補正予算額 13億円
医療機関におけるサイバーセキュリティ確保事業
○厚生労働省では、医療機関に対して委託先事業者と連携し、全ての外部ネットワーク接続点を確認することを求めているところ。
○中・大規模病院は多数の部門システムで構成されているため、各システムを提供する事業者と個別に連携しても、全てのネットワーク
接続を俯瞰的に把握することは困難である可能性がある。
○ランサムウェア対策にはオフラインバックアップが有効であることを踏まえ、厚生労働省では、医療機関に対して、オフラインでの
バックアップデータの保存を求めている。
○医療機関におけるサイバーセキュリティの更なる確保のため、外部ネットワークとの接続の安全性の検証・検査や、オフライン・バッ
クアップ体制の整備を支援する。
2 事業の概要・スキーム
医療機関等
オフラインバックアップ
現状のネットワーク構成等が不明
ネットワーク構成等がみえる化
3 実施主体等
補助先:専門機関等
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