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令和7年度厚生労働省予算案の主要事項 (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/25syokanyosan/index.html
出典情報 令和7年度厚生労働省所管予算案関係(12/27)《厚生労働省》
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臓器提供体制の強化のための医療機関への支援等



機能性表示食品等に係る健康被害への対応の強化等

○食の安全・安心の確保
30億円(29億円)
 経済連携協定の推進による輸入食品増加に伴う監視体制の強化


 地域の実情に応じた介護予防・リハビリテ ーションの推進



39億円(38億円)

 健康寿命延伸に向けた生涯を通じた歯科健診等の歯科口腔保健の推進
 地域の実情を踏まえた歯科医療提供体制の構築
 健康の維持・増進に向けた栄養対策の推進

○歯科保健医療・栄養対策・リハビリテーションの推進



○難病・小児慢性特定疾病対策等の推進
 難病・小児慢性特定疾病対策の着実な推進
 移植医療対策の推進

○被用者保険への財政支援

1,253億円(1,253億円)

安定的で持続可能な医療保険制度の運営確保
 効果的、効率的な子宮頸がん検診の実施に向けた支援を含むがん対策の推進、
HPVワクチン等の普及啓発の促進
○各医療保険制度などに関する医療費国庫負担
 脳卒中・心臓病等患者の包括的な支援体制の構築
10兆2,619億円(10兆1,598億円)
 リウマチ・アレルギー疾患、慢性腎臓病(CKD)対策の推進

○国民健康保険への財政支援
3,071億円(3,071億円)

399億円(406億円)

認知症の早期発見・早期介入実証プロジェクトの推進及び認知症施策推進計画の策
定支援等

○がん対策、循環器病対策等の推進



 「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」等に基づく、認知症の人に関する
理解の増進、認知症バリアフリーの推進、社会参加の確保等に関する認知症施策の
推進


135億円(134億円)

女性の健康総合センターの体制の充実、相談支援体制の構築

○認知症施策の総合的な推進



 女性の健康総合センターの体制の強化
 高齢者の保健事業と介護予防の一体的な実施の推進
 糖尿病性腎症の重症化予防事業や予防・健康づくりに関する大規模実証事
業などの保健事業等への支援


○予防・重症化予防の推進、女性の健康づくり

1,660億円(1,642億円)

1,234億円(1,232億円)

は令和6年度補正予算に計上された事項。

45億円(43億円)

)内は令和6年度当初予算額。

生涯活躍社会の実現に向け、健康づくり・予防・重症化予防を推進する。加
えて、女性健康支援の総合対策、認知症施策を総合的かつ計画的に取り組む。
また、がん・肝炎・難病などの各種疾病対策を着実に実施するとともに、歯科
保健医療などを推進する。

○肝炎対策の推進



 肝炎患者等の重症化予防の推進
 肝がん・重度肝硬変の治療研究の促進
 「特定B型肝炎ウイルス感染者給付金等の支給に関する特別措置法」に基づ
く給付金等の支給


予防・重症化予防、女性の健康づくり、認知症施策の推進等

Ⅰ.全世代型社会保障の実現に向けた保健・医療・介護の構築

令和7年度 厚生労働省予算案における重点事項(ポイント)