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参考資料3_医学教育モデル・コア・カリキュラム(令和4年度改訂版) (107 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/125/mext_00004.html
出典情報 看護学教育モデル・コア・カリキュラムの改訂に関する連絡調整委員会(第1回 7/19)《文部科学省》
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れず、周囲の学修者と相互に交わりあいながら得られるものである。構成主義は上述した成人学習理論と相性
が良い一方、我が国の医学教育の現場ではまだあまり活用されていないという課題がある 5。
4F

3) Kolb の経験学修論
診療参加型臨床実習実施ガイドラインの「経験と評価の記録」の基盤となっている理論である。Kolb は、
学修経験を経験のみで終わらせず、自らの経験を振り返って分析、つまり省察することで学びをえることで、
学びを一般化(抽象的概念化)して、小規模・安全な状況で試行し、再び経験する、という 4 つのプロセスの循
環としてとらえた(Kolb の経験学修モデル) 6。特に実習においては、具体的な経験をした後に、それを省察す
る(振り返る)機会を作ることで、この学習サイクルが循環することとなる。
5F

コラム「インストラクショナルデザイン」
1) インストラクショナルデザインとは
インストラクショナルデザイン(Instructional Design)は、質の高い教育を設計し、実践するための方法論
である。インストラクショナルデザインの目的は、対象となる教育の効果・効率・魅力を高めることにあ
る。
学修者に応じて適切な目標を設定し、到達できるような教育を設計・実践することが効果的な教育に求め

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西城卓也. 行動主義から構成主義. 医学教育. 2012;43(4):290–1. https://doi.org/10.11307/mededjapan.43.290
Kolb AY, et al. The experiential educator: Principles and Practices of Experiential Learning; LIGHTNING SOURCE Incorporated: 2017.

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