参考資料3_医学教育モデル・コア・カリキュラム(令和4年度改訂版) (141 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/125/mext_00004.html |
出典情報 | 看護学教育モデル・コア・カリキュラムの改訂に関する連絡調整委員会(第1回 7/19)《文部科学省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
境界
最低限の要件を満たす
良い
非常に優れている
(大きな問題はない)
1
2
3
4
5
□ 医学的正確さ
医療の質を損なう致命的な 医学的に不正確である。 医学的にほぼ正確であり、 医学的に正確である。
医学的に正確である。
□ コアカリ範囲のカバー 医学的誤りがある。
コアカリの範囲から大幅 不正確な箇所も修正可能で コアカリの範囲内の内容を コアカリの範囲だけでなく、範囲
□ 所定の形式の遵守
コアカリの範囲から大幅に に逸脱、または不足して ある。
わかりやすく説明してい 外の探索的な学びを促進してい
(時間、構成)
逸脱、または不足している。 いる。
コアカリの範囲に概ね収
る。
る。
A.
□ 著作権への配慮
所定の形式を大幅に逸脱し 所定の形式を若干逸脱し まっている。
所定の形式を遵守してい 所定の形式を逸脱することなく、
症候の
ており、修正困難である。 ている。
所定の形式を遵守してい
る。
ICT技術上の工夫がみられる。
説明
著作権を侵害しており、修 著作権を侵害している
る。
著作権に配慮している。 著作権に配慮した上で、学修者
正困難である。
が、修正可能である。
著作権に配慮している。
が必要な一次資料に当たれるよ
うにしている。
□ 新しい学修事項への 検討されていない。
準備
(注意喚起、目標の共
有、事前知識との関連付
け)
□ 情報提示方法の工夫
(わかりやすく年次に配慮
した説明)
□ 修得のための適切な
B.
活動
学修に
(症候を説明するのに適し
かかる
た症例と解説、課題の難
配慮
易度と分量)
□ 総括
(講義と小テストの整合
性、臨床場面で活用でき
る工夫)
□ 学修上の負荷への配
慮
(分量の多寡、要点の強
調)
□ 学修者の主体性への 検討されていない。
配慮
C.
□ 過去の経験や学修事
成人
項との関連付け
学習
□ 試験だけでなく、臨床
理論の 実習で求められる知識や
役割への意識づけ
活用
□ 症例課題を通した臨床
実践を想起させる工夫
□ 学修への動機付け
1〜2項目について検討さ 半分以上の項目が検討さ 全項目が検討されており、 全項目が検討されており、実効
れているが、有効とはい れており、平均的な医学生 ある程度の実効性が期待 性が期待できる。
えない。
に対してある程度の実効性 できる。
特に、同学年または近似した学
が期待できる。
年であることを活かしている。
1〜2項目について検討さ 半分以上の項目が検討さ 全項目が検討されており、 全項目が検討されており、実効
れているが、有効とはい れており、平均的な医学生 ある程度の実効性が期待 性が期待できる。
えない。
に対してある程度の実効性 できる。
特に、
が期待できる。
・学修者を動機付けし、主体的に
学びを推進できるようになってい
る。
・基礎系科目や他分野の学修事
項との連続性を確立している。
131