参考資料3_医学教育モデル・コア・カリキュラム(令和4年度改訂版) (217 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/125/mext_00004.html |
出典情報 | 看護学教育モデル・コア・カリキュラムの改訂に関する連絡調整委員会(第1回 7/19)《文部科学省》 |
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学生が臨床手技を行う際に、指導医が直接観察して、下記に挙げた観点から学生のその臨床能力を評価
し、フィードバックする。
①適応、解剖、手技の理解
②インフォームド・コンセントの取得
③事前の準備
④技能
⑤清潔操作
⑥安全への配慮・援助の要請
⑦手技後の管理
⑧コミュニケーション
⑨プロフェッショナリズム
⑩総合(概略評価)
注)すべての観点を評価することは必須ではない。
(3)症例の担当に関する評価 CbD
学生の患者への関わりに関して、診療録記載や症例記録に基づき学生と議論をして、下記に挙げた観点か
ら学生のその臨床能力を評価し、フィードバックする。(症例カンファランス、病棟回診、カルテ回診等)
①診療録記載
②臨床診断(アセスメント)
③診療計画
④プロフェッショナリズム
⑤総合(概略評価)
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