よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


予算執行調査資料(総括調査票) (63 ページ)

公開元URL https://www.mof.go.jp/policy/budget/topics/budget_execution_audit/fy2024/sy0606/0606b.html
出典情報 令和6年度 予算執行調査の結果を公表します(6月公表分)(6/28)《財務省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

1/4


調査事案名 (20)林業・木材産業成長産業化促進対策等
府省名

農林水産省

組織

林野庁

会計

一般会計



調





調査対象
予 算 額

令和4年度:7,510百万円 ほか
(参考 令和6年度:6,410百万円)



森林整備・林業等振興対策費ほか

調査主体

本省



森林整備・林業等振興整備交付金ほか

取りまとめ財務局



①調査事案の概要
【事案の概要】
〇 林野庁は、長期にわたる持続的な林業経営を確立しつつ、カーボンニュートラルの実現にも貢献するため、搬出間伐、主伐と再造林を一貫して行う施業、路網の整備・機能強化、
高性能林業機械の導入、コンテナ苗生産基盤施設、木材加工流通施設や木造公共建築物の整備等、川上から川下までの取組を総合的に推進している。
〇 うち、高性能林業機械の導入支援については、森林整備の効率的かつ円滑な実施、林業生産の担い手の育成及び林業生産コストの低減を図るために必要な高性能林業機械等の購入
を支援している。


都道府県は、林野庁より配分された交付金を都道府県の裁量により採択された林業経営体等(以下「事業者」という。)に配分する。

事業要件(高性能林業機械の導入支援)
1. 事業構想及び事業計画を作成すること。
2. 1事業費がおおむね500万円以上であること。
3.合法木材等ガイドラインにより木材・木材製品の合法性又は持続可能性を証明する方法が
確立されていること又は確立されることが確実であると認められること。
4. 年間3,000㎥以上の素材生産実績を有する又は機械導入の翌年度までに3,000㎥以上の素材
生産量を達成できる者であって、施業集約化等による素材生産量、素材生産性の増加に伴う
高性能林業機械等の導入であること。
5.協定等により出荷先が確保されていること。ほか

事業構想

事業の流れ

【伐採、造材】
ハーベスタ
プロセッサ 等

事業構想(都道府県が作成する5年間の取組⽅針)

【集材、運搬】
フォワーダ
架線式グラップル 等

61