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予算執行調査資料(総括調査票) (82 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mof.go.jp/policy/budget/topics/budget_execution_audit/fy2024/sy0606/0606b.html |
出典情報 | 令和6年度 予算執行調査の結果を公表します(6月公表分)(6/28)《財務省》 |
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2/2
総
調査事案名
括
調
査
票
(25)北海道総合開発推進調査費
③調査結果及びその分析
1.平成27年度の行政事業レビューの指摘事項を踏まえた改善状況はどうか。
【調査結果の分析】
【表2】予算執行調査結果の一覧
No
役割 類似
調整
分担 支援策 困難度
調査テーマ①
1
-
数値
目標
フォローアップ
状況
実装化
確認
×
○
地域構造
無
-
2
・ △
有
3
調査テーマ② 食
○
×
○
国による類似の支援施策
○
○ モデル事業のうち、地方創生推進交付金など、
他の支援策を活用して自治体事業として実施
可能と考えられるものが7件あった。
調整の困難度
△
有
△
×
△
△
5
△
有 ※)
△
×
○
△
調査テーマ③
△
有
△
×
×
○
7
△
有
△
×
×
×
8
△
有
△
×
○
×
9
△
産業(エネルギー)
有(※)
○ 課題解決のために、国が主体的に複数者間の
利害調整などを行う必要性が高いと考えられ
るものは1件あった。
(○:高い △:高いとは言えない)
数値目標
観光
6
調査テーマ④
○ 北海道庁等の関係者に調査内容を事前に説明
しているが、その結果、関連する調査等を協
働して実施したような事例はなかった。
(○:協働調査等実施 △:事前説明実施 ×:無)
-
4
(
役割分担
△
×
○
(※)所管省庁による支援制度の開始が調査実施年度以降のもの
(注)調査内容を踏まえ、評価になじまない項目は「-」としている
○
○ 事前に、定性的な目標は設定されていたが、
定量的な数値目標が設定されたものはなかっ
た。調査後に設定されたものもなかった。
フォローアップ
○ 調査後の状況確認が1回限りとなっているも
のが2件あった。
(○:継続して確認 △:複数回確認 ×:1回限り)
○ 調査の結果、実装化に至ったものが3件あっ
た。このほか、民間ベースで取組が進展した
ものが2件あったが、調査結果がどの程度寄
与しているか確認できなかった。
(○:実装化 △:取組の進展有 ×:無)
④今後の改善点・検討の方向性
1.平成27年度の行政事業レビューの指
摘事項を踏まえた改善状況はどうか。
• 平成27年度の行政事業レビューの
指摘について一定程度改善はして
いるものの、不十分な点もあるこ
とから、下記の点を踏まえて更な
る改善を行うべき。
○ 関連する調査等を北海道庁等と協
働して行うなど、調査内容の説明
にとどまらない実効性のある協議
を行うべき。
○ 「食」や「観光」については、他
省庁等の各種支援を活用して行う
ことが可能なものも多いことから、
モデル事業は、利害調整が困難な
ものなどに重点化を図るべき。
○ 事前または事後に定量的な目標を
設定した上で、フォローアップを
行うとともに、必要な助言等を行
うことにより、課題解決に向け、
継続的に支援を行うべき。
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総
調査事案名
括
調
査
票
(25)北海道総合開発推進調査費
③調査結果及びその分析
1.平成27年度の行政事業レビューの指摘事項を踏まえた改善状況はどうか。
【調査結果の分析】
【表2】予算執行調査結果の一覧
No
役割 類似
調整
分担 支援策 困難度
調査テーマ①
1
-
数値
目標
フォローアップ
状況
実装化
確認
×
○
地域構造
無
-
2
・ △
有
3
調査テーマ② 食
○
×
○
国による類似の支援施策
○
○ モデル事業のうち、地方創生推進交付金など、
他の支援策を活用して自治体事業として実施
可能と考えられるものが7件あった。
調整の困難度
△
有
△
×
△
△
5
△
有 ※)
△
×
○
△
調査テーマ③
△
有
△
×
×
○
7
△
有
△
×
×
×
8
△
有
△
×
○
×
9
△
産業(エネルギー)
有(※)
○ 課題解決のために、国が主体的に複数者間の
利害調整などを行う必要性が高いと考えられ
るものは1件あった。
(○:高い △:高いとは言えない)
数値目標
観光
6
調査テーマ④
○ 北海道庁等の関係者に調査内容を事前に説明
しているが、その結果、関連する調査等を協
働して実施したような事例はなかった。
(○:協働調査等実施 △:事前説明実施 ×:無)
-
4
(
役割分担
△
×
○
(※)所管省庁による支援制度の開始が調査実施年度以降のもの
(注)調査内容を踏まえ、評価になじまない項目は「-」としている
○
○ 事前に、定性的な目標は設定されていたが、
定量的な数値目標が設定されたものはなかっ
た。調査後に設定されたものもなかった。
フォローアップ
○ 調査後の状況確認が1回限りとなっているも
のが2件あった。
(○:継続して確認 △:複数回確認 ×:1回限り)
○ 調査の結果、実装化に至ったものが3件あっ
た。このほか、民間ベースで取組が進展した
ものが2件あったが、調査結果がどの程度寄
与しているか確認できなかった。
(○:実装化 △:取組の進展有 ×:無)
④今後の改善点・検討の方向性
1.平成27年度の行政事業レビューの指
摘事項を踏まえた改善状況はどうか。
• 平成27年度の行政事業レビューの
指摘について一定程度改善はして
いるものの、不十分な点もあるこ
とから、下記の点を踏まえて更な
る改善を行うべき。
○ 関連する調査等を北海道庁等と協
働して行うなど、調査内容の説明
にとどまらない実効性のある協議
を行うべき。
○ 「食」や「観光」については、他
省庁等の各種支援を活用して行う
ことが可能なものも多いことから、
モデル事業は、利害調整が困難な
ものなどに重点化を図るべき。
○ 事前または事後に定量的な目標を
設定した上で、フォローアップを
行うとともに、必要な助言等を行
うことにより、課題解決に向け、
継続的に支援を行うべき。
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