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予算執行調査資料(総括調査票) (85 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mof.go.jp/policy/budget/topics/budget_execution_audit/fy2024/sy0606/0606b.html |
出典情報 | 令和6年度 予算執行調査の結果を公表します(6月公表分)(6/28)《財務省》 |
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3/5
総
調査事案名
括
調
査
票
(26)地域一体となった観光地・観光産業の再生・高付加価値化事業
③調査結果及びその分析
(2)改修後の宿泊施設における宿泊単価の状況(つづき)
【図5】改修を実施した宿泊施設における1人当たり平均宿泊単価の状況(673施設、宿泊施設の改修内容別)
30%
客室改修あり(434施設)
客室改修なし(239施設)
20%
<宿泊単価の増加額の分布>
20%
客室改修あり(434施設)
客室改修なし(239施設)
割合
【図6】
○ 本事業に係る補助金申請額別に1人当たり平均宿泊単
価の増加状況(平成31年1月と令和6年1月の実績値の
比較)を比べた場合、補助金申請額の大小によって、宿
泊単価の増加率の分布に大きな差異は見られなかった。
割合
【図5】
○ 宿泊施設の改修内容別(客室改修あり・なし)に1人
当たり平均宿泊単価の増加状況(平成31年1月と令和6
年1月の実績値の比較)を比べた場合、客室改修を行っ
たか否かで宿泊単価の増加傾向に大きな差異は見られな
かった。
<宿泊単価の増加率の分布>
10%
10%
0%
0%
増加率
増加額
【図6】改修を実施した宿泊施設における1人当たり平均宿泊単価の状況(643施設、補助金申請額別・宿泊単価の増加率の分布)
第3四分位数
+1.5×四分位範囲
より小さい最大値
増加率
【図7】
○ 本事業の交付決定を受けているものの、令和6年1月
時点で事業が未完了である宿泊施設における1人当たり
平均宿泊単価の増加状況(平成31年1月と令和6年1月
の実績値の比較)を見ると、
・ 本事業による改修が完了していないものの、宿泊単
価を大きく増加させている施設も存在しており、また、
~1000万円 ~2000万円 ~3000万円 ~4000万円 ~5000万円 ~6000万円 ~7000万円 ~8000万円 ~9000万円
~1億円
・ 令和6年1月時点で事業が完了している施設(673施
(196施設) (160施設) (54施設) (33施設) (23施設) (20施設) (19施設) (22施設) (15施設) (101施設)
設)と比較した場合、事業が完了しているか否かに 【図7】改修を実施した宿泊施設における1人当たり平均宿泊単価の状況(1,019施設、事業完了・未完了別)
よって宿泊単価の増加傾向に大きな差異はみられな
<宿泊単価の増加率の分布>
<宿泊単価の増加額の分布>
かった。
20%
中央値
第1四分位数
第1四分位数
-1.5×四分位範囲
より大きい最小値
補助金申請額
20%
事業完了(673施設)
事業未完了(346施設)
10%
0%
割合
以上を踏まえると、本事業による宿泊施設の高付加価
値化改修の中には、必ずしも宿泊単価の増加につながっ
ているとは言えないものが含まれている可能性があり、
また、各施設における宿泊単価の増加については、本事
業による改修以外の要因が寄与している可能性があると
考えられる。
割合
○
第3四分位数
事業完了(673施設)
事業未完了(346施設)
10%
0%
増加率
増加額
83
総
調査事案名
括
調
査
票
(26)地域一体となった観光地・観光産業の再生・高付加価値化事業
③調査結果及びその分析
(2)改修後の宿泊施設における宿泊単価の状況(つづき)
【図5】改修を実施した宿泊施設における1人当たり平均宿泊単価の状況(673施設、宿泊施設の改修内容別)
30%
客室改修あり(434施設)
客室改修なし(239施設)
20%
<宿泊単価の増加額の分布>
20%
客室改修あり(434施設)
客室改修なし(239施設)
割合
【図6】
○ 本事業に係る補助金申請額別に1人当たり平均宿泊単
価の増加状況(平成31年1月と令和6年1月の実績値の
比較)を比べた場合、補助金申請額の大小によって、宿
泊単価の増加率の分布に大きな差異は見られなかった。
割合
【図5】
○ 宿泊施設の改修内容別(客室改修あり・なし)に1人
当たり平均宿泊単価の増加状況(平成31年1月と令和6
年1月の実績値の比較)を比べた場合、客室改修を行っ
たか否かで宿泊単価の増加傾向に大きな差異は見られな
かった。
<宿泊単価の増加率の分布>
10%
10%
0%
0%
増加率
増加額
【図6】改修を実施した宿泊施設における1人当たり平均宿泊単価の状況(643施設、補助金申請額別・宿泊単価の増加率の分布)
第3四分位数
+1.5×四分位範囲
より小さい最大値
増加率
【図7】
○ 本事業の交付決定を受けているものの、令和6年1月
時点で事業が未完了である宿泊施設における1人当たり
平均宿泊単価の増加状況(平成31年1月と令和6年1月
の実績値の比較)を見ると、
・ 本事業による改修が完了していないものの、宿泊単
価を大きく増加させている施設も存在しており、また、
~1000万円 ~2000万円 ~3000万円 ~4000万円 ~5000万円 ~6000万円 ~7000万円 ~8000万円 ~9000万円
~1億円
・ 令和6年1月時点で事業が完了している施設(673施
(196施設) (160施設) (54施設) (33施設) (23施設) (20施設) (19施設) (22施設) (15施設) (101施設)
設)と比較した場合、事業が完了しているか否かに 【図7】改修を実施した宿泊施設における1人当たり平均宿泊単価の状況(1,019施設、事業完了・未完了別)
よって宿泊単価の増加傾向に大きな差異はみられな
<宿泊単価の増加率の分布>
<宿泊単価の増加額の分布>
かった。
20%
中央値
第1四分位数
第1四分位数
-1.5×四分位範囲
より大きい最小値
補助金申請額
20%
事業完了(673施設)
事業未完了(346施設)
10%
0%
割合
以上を踏まえると、本事業による宿泊施設の高付加価
値化改修の中には、必ずしも宿泊単価の増加につながっ
ているとは言えないものが含まれている可能性があり、
また、各施設における宿泊単価の増加については、本事
業による改修以外の要因が寄与している可能性があると
考えられる。
割合
○
第3四分位数
事業完了(673施設)
事業未完了(346施設)
10%
0%
増加率
増加額
83