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資料1-2-3-4      薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注5~ 11歳用・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (111 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00043.html
出典情報 第80回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第5回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(6/10)《厚生労働省》
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患者の症状は、迷走神経反射のようだとも考えられた。

患者は、血圧(BP)90/50 と酸素飽和度(SPO2)98 と安定していた。

意識消失後、2 分間上肢の強直性けいれん様の四肢硬直を発現し、その後けいれん
改善と共に意識も回復した。

患者は、他院の小児科へ緊急搬送された。患者は、他院の小児科へ搬送された。

この時点で、患者の転帰は「不明」であった。

症状の程度:重くないが、この結果は他院小児科での診察結果に従い変わる可能性
があるとされた。

本報告は、けいれんと血管迷走神経反射の基準を満たしていた。

報告医師は、事象と BNT162b2 の因果関係を評価不能と評価した。

他要因(他の疾患等)の可能性はなかった。

報告医師は、以下の通りコメントした:患者はワクチン接種前に緊張されており、
その可能性もあると思われる。

これ以上の追跡調査は不可能である。これ以上の追加情報は期待できない。

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