資料1-2-3-4 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注5~ 11歳用・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (8 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00043.html |
出典情報 | 第80回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第5回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(6/10)《厚生労働省》 |
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組織球性壊死性リンパ節炎と診断された。発熱は 13 日間持続したが、その後自然解
熱した。
血液検査で改善が確認された。
第 17 病日(入院 11 日/ 12 日目)に退院し、以降も外来でフォローアップを予定し
ている。
報告医師は、事象を重篤(2022/03/11 から 2022/03/22 まで入院)と分類し、事象
と BNT162b2 との因果関係を評価不能と評価した。
他要因(他の疾患等)の可能性はなかった。
報告医師は次の通りコメントした:ワクチン接種日から発熱し、以降症状遷延し
た。精査の結果、組織球性壊死性リンパ節炎(菊池病)と診断した。ワクチンが発
症に寄与したかは不明である。
2022/03/22(ワクチン接種 16 日後)、事象の転帰は回復した。
追跡調査は不可能である。これ以上の情報は期待できない。
追加報告(2022/04/13):本報告は、追加報告の返信より連絡可能な同じ医師から
の自発報告である。
最新情報としては以下のとおり:最新情報:患者タブ:患者名の追加。
臨床検査値が更新された;薬剤タブ:解剖学的部位が追加された;事象タブ:事象
「組織球性壊死性リンパ節炎/菊池病」が更新された(治療、発現日/時間)。
追加情報:臨床情報が追加された。
追跡調査は不可能である。これ以上の情報は期待できない。
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