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資料１－２－３－４ 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について（コミナティ筋注5～ 11歳用・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (13 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00043.html |
| 出典情報 | 第80回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第5回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会（合同開催）（6／10）《厚生労働省》 |
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記載された;
フィブリンＤダイマー増加（非重篤）、転帰「不明」、「Ｄダイマーは 2.5
ug/mL」と記載された;
栄養状態異常（非重篤）、転帰「不明」、「栄養摂取不良」と記載された;
ウイルス性咽頭炎（非重篤）、転帰「不明」、「咽頭炎/ウイルス感染」と記載され
た。
患者は心筋炎、心膜炎のため入院した（入院日：2022/03/18、退院日：
2022/03/28、入院期間：10 日）。
事象「喉の痛み」および「喉の腫れ」は診療所受診を必要とした。
事象「CK、トロポニンの上昇、エコーで心収縮も低下、心電図異常、XP での心拡大
あり/心筋炎」および「CK、トロポニンの上昇、エコーで心収縮も低下、心電図異
常、XP での心拡大あり/心膜炎」は診療所および救急治療室受診を必要とした。
患者は以下の臨床検査および処置を受けた：
血中クレアチンホスホキナーゼ：（2022/03/18）トロポニン増加；（2022/03/19）
トロポニン減少；血中クレアチンホスホキナーゼ MB（正常範囲：0.3）：
（2022/03/18）1.27 mg/dl；血液検査：（2022/03/18）トロポニン T 上昇あり 1954
ng/mL、注釈：トロポニン I 上昇あり 9792.9 ng/mL、CK 上昇あり 411 U/L、CK-MB 上
昇あり 34 U/L、CRP 上昇あり 1.27 mg/dL、D-ダイマー上昇あり 2.5 ug/mL。トロポ
ニン I 上昇あり 9772.9 pg/mL（報告のとおり）、およびその他（AST 115 ALT 37
LPH 657 血清 NaB2 報告のとおり）；体温：（2022/03/13）摂氏 35.9 度、注釈：ワ
クチン接種前；（2022/03/14）約 38 度から 39.0 度まで上昇；（2022/03/15）摂氏
38.5 度；胸部 X 線：（2022/03/18）心胸郭比（CTR）55%、注釈：肺血管影造影；心
エコー検査：（2022/03/19）結果不明、注釈：心エコー検査により、左室壁肥厚お
よび左室内径短縮率（FS）0.18 を認めた。入院時と同等の所見であった；
（2022/03/20）結果不明、注釈：心エコー検査により、駆出率（EF）43.6%、FS
0.26、est 心係数（est CI）2.9 であり、収縮能の改善を認めた；（2022/03/25）
IVSD、LVPWTd、注釈：IVSD 9.4（173%N）、LVDd 35.1（92%N）、LVPWTd 10.5
（182%N）、FS 0.17、est CO 2.03、CI 2.44、EWS 55.3、心嚢液少量を認めた。AR
（大動脈弁逆流）なし、TR（三尖弁逆流）なし、PR（肺動脈弁逆流）trivial、MR
（僧帽弁逆流）very trivial；心電図：（2022/03/18）異常、注釈：左室駆出率
（39.7%）、ST 上昇または陰性 T 波、R 波減高、低電位、異常 Q 波。II、III、V2V4、aVF ST 上昇、V5-V6 ST 低下、陰性 T 波。異常な心嚢液貯留、心膜の炎症所見あ
り；（2022/03/18）V2-V4、II、III、VF（心室細動）誘導、注釈：V2-V4、II、
III、VF（心室細動）誘導の ST 上昇、V5-V6 の ST 低下、QRS 0.80 msec。左脚ブロ
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フィブリンＤダイマー増加（非重篤）、転帰「不明」、「Ｄダイマーは 2.5
ug/mL」と記載された;
栄養状態異常（非重篤）、転帰「不明」、「栄養摂取不良」と記載された;
ウイルス性咽頭炎（非重篤）、転帰「不明」、「咽頭炎/ウイルス感染」と記載され
た。
患者は心筋炎、心膜炎のため入院した（入院日：2022/03/18、退院日：
2022/03/28、入院期間：10 日）。
事象「喉の痛み」および「喉の腫れ」は診療所受診を必要とした。
事象「CK、トロポニンの上昇、エコーで心収縮も低下、心電図異常、XP での心拡大
あり/心筋炎」および「CK、トロポニンの上昇、エコーで心収縮も低下、心電図異
常、XP での心拡大あり/心膜炎」は診療所および救急治療室受診を必要とした。
患者は以下の臨床検査および処置を受けた：
血中クレアチンホスホキナーゼ：（2022/03/18）トロポニン増加；（2022/03/19）
トロポニン減少；血中クレアチンホスホキナーゼ MB（正常範囲：0.3）：
（2022/03/18）1.27 mg/dl；血液検査：（2022/03/18）トロポニン T 上昇あり 1954
ng/mL、注釈：トロポニン I 上昇あり 9792.9 ng/mL、CK 上昇あり 411 U/L、CK-MB 上
昇あり 34 U/L、CRP 上昇あり 1.27 mg/dL、D-ダイマー上昇あり 2.5 ug/mL。トロポ
ニン I 上昇あり 9772.9 pg/mL（報告のとおり）、およびその他（AST 115 ALT 37
LPH 657 血清 NaB2 報告のとおり）；体温：（2022/03/13）摂氏 35.9 度、注釈：ワ
クチン接種前；（2022/03/14）約 38 度から 39.0 度まで上昇；（2022/03/15）摂氏
38.5 度；胸部 X 線：（2022/03/18）心胸郭比（CTR）55%、注釈：肺血管影造影；心
エコー検査：（2022/03/19）結果不明、注釈：心エコー検査により、左室壁肥厚お
よび左室内径短縮率（FS）0.18 を認めた。入院時と同等の所見であった；
（2022/03/20）結果不明、注釈：心エコー検査により、駆出率（EF）43.6%、FS
0.26、est 心係数（est CI）2.9 であり、収縮能の改善を認めた；（2022/03/25）
IVSD、LVPWTd、注釈：IVSD 9.4（173%N）、LVDd 35.1（92%N）、LVPWTd 10.5
（182%N）、FS 0.17、est CO 2.03、CI 2.44、EWS 55.3、心嚢液少量を認めた。AR
（大動脈弁逆流）なし、TR（三尖弁逆流）なし、PR（肺動脈弁逆流）trivial、MR
（僧帽弁逆流）very trivial；心電図：（2022/03/18）異常、注釈：左室駆出率
（39.7%）、ST 上昇または陰性 T 波、R 波減高、低電位、異常 Q 波。II、III、V2V4、aVF ST 上昇、V5-V6 ST 低下、陰性 T 波。異常な心嚢液貯留、心膜の炎症所見あ
り；（2022/03/18）V2-V4、II、III、VF（心室細動）誘導、注釈：V2-V4、II、
III、VF（心室細動）誘導の ST 上昇、V5-V6 の ST 低下、QRS 0.80 msec。左脚ブロ
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