資料1-2-3-4 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注5~ 11歳用・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (2 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00043.html |
出典情報 | 第80回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第5回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(6/10)《厚生労働省》 |
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「5 秒程度の右腕と左大腿の痙攣/右腕、左下腿のけいれん」と記述された;
2022/03/07 発現の倦怠感(非重篤)は、転帰「軽快」であった。
臨床経過:
2022/03/06 18:15(ワクチン接種の 8 時間 45 分後)、患者はけいれんを発現した。
2022/03/08(ワクチン接種の 2 日後)、事象の転帰は軽快であった。
事象の経過は、以下の通りだった:
2022/03/06 09:30、左腕にコミナティのワクチン接種を受けた。
同日夕方、胸痛、右腕の痛み、5 秒程度の右腕と左大腿の痙攣が起こった。
ワクチンの副作用を疑い、血算・生化学検査を行い、結果は正常範囲であった。患
者は経過観察中だった。
2022/03/08、電話にてその後の症状を確認した。
2022/03/07、倦怠感があり、その後軽快した。
2022/03/06 18:15、けいれん、しびれ、胸痛が発現した。
報告者は全ての事象を非重篤と分類した。
患者は、新たな薬剤/その他の治療/処置の開始を要さなかった。
全ての事象の転帰は、回復であった。
全ての事象は、診療所の受診を要した。
事象の経過は以下の通りに報告された:
午前 09:30、患者はワクチンを接種した。
同日夜、患者は胸痛と右腕、左下腿のけいれんを発現した。
報告者が患者を診察時には、症状は消失しており、血液検査の結果も正常であっ
た。
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