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資料1-2-3-4      薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注5~ 11歳用・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (23 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00043.html
出典情報 第80回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第5回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(6/10)《厚生労働省》
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ギー状況は不明であった。

その他の病歴は、小児喘息(幼少児のみ、現在投薬なし、しばらく発作もない)、
およびアレルギー性鼻炎(舌下免疫療法、継続中)が含まれた。

2022/03/24、血液検査を受けた。結果は提供されなかった。コメント:プライバシ
ー病院にて K 低値。

2022/03/25 に血液検査を受けたかどうかは確かではなく、K が改善したかも不明で
あった(報告通り)。

2022/03/24 16:10、アナフィラキシーブライトン分類 3 が発現した。

2022/03/25、事象の転帰は回復した。

報告者は事象の結果は、診療所に来院および救急治療室/科または緊急治療(入院)
2 日間と述べた。

報告者は、事象を重篤(入院または入院期間の延長)と分類した。

報告医師は、事象と BNT162b2 との因果関係を評価不能とした。

アナフィラキシー分類評価:随伴症状のチェック:

呼吸器系症状:くしゃみ、鼻汁、および消化器系症状:悪心であった。

症例定義(診断基準レベル)のチェック:突然発症 AND 徴候及び症状の急速な進行
AND 以下の複数(2 つ以上)の器官系症状を含むであった。

1 つ以上の(Minor)循環器系症状基準 OR 呼吸器系症状基準 AND 2 つ以上の異なる
器官/分類からの 1 つ以上の(Minor)症状基準であった。

カテゴリーのチェック:カテゴリー(3)レベル 3:《アナフィラキシーの症例定
義》参照であった。

嘔気(くり返しえづく:嘔吐はないが 30 分抗アレルギー剤内服で効果なく IM にて
ボスミン投与 5 分以内に嘔気のみ残し改善)(報告通り)、鼻汁。SpO2(酸素飽和
度) 98、血圧 120 台-130 台、70 台-80 台、心拍数 86 であった。

アナフィラキシー反応の時間的経過:

16:10、えづきが開始した。

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