資料1-2-3-4 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注5~ 11歳用・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (113 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00043.html |
出典情報 | 第80回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第5回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(6/10)《厚生労働省》 |
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る。PMDA 受付番号:v2210000707(PMDA)。
2022/04/26、7 歳 10 ヵ月の男性患者はCOVID-19免疫のために BNT162b2(5
~11 歳用のコミナティ、2回目、単回量、ロット番号:FN5988、使用期限:
2022/10/31)を受けた。
患者の関連した病歴は以下を含んだ:
「言語発達遅滞」(継続中か否かは明らかでない)。
患者の併用薬は報告されなかった。
ワクチン接種歴は以下を含んだ:
COVID-19免疫のためのCOVID-19ワクチン(1 回目、メーカー不
てんかん;
熱性痙攣;
22444
痙攣発作;
発熱
明)。
発達性会話
ワクチンの予診票での注意点(基礎疾患、アレルギー、最近 1 ヵ月以内のワクチン
障害
接種や病気、服薬中の薬、過去の副作用歴、発育状況など)は不明であった。
以下の情報が報告された:
熱性けいれん(非重篤)、2022/04/27 22:00 発現、転帰「軽快」。
痙攣発作(医学的に重要)、2022/04/27 22:00 発現、転帰「軽快」、「けいれん/
全身性けいれん」と記載された。
てんかん(医学的に重要)、2022/04/27 22:00 発現、転帰「軽快」。
発熱(非重篤)、2022/04/27 22:00 発現、転帰「軽快」。
事象「けいれん/全身性けいれん」、「てんかん」、「熱性けいれん」と「発熱」
は、医師の診察と緊急センター受診を必要とした。
臨床経過:2022/04/28、事象の転帰は軽快した。
事象の経過は、以下の通りだった:
2022/04/26、患者は近医にて 5~11 歳用のコミナティの2回目を接種した。
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