資料1-2-3-4 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注5~ 11歳用・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (6 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00043.html |
出典情報 | 第80回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第5回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(6/10)《厚生労働省》 |
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組織球性壊死性リンパ節炎(入院)、2022/03/06 21:00 発現、転帰「回復」
(2022/03/22)、「組織球性壊死性リンパ節炎/菊池病」と記載;白血球数減少(非
重篤)、2022/03/11 発現、転帰「回復」(2022/03/22)、「白血球減少」と記載;
好中球数減少(非重篤)、2022/03/11 発現、転帰「回復」(2022/03/22)、「好中
球減少」と記載;血小板数減少(非重篤)、2022/03/11 発現、転帰「回復」
(2022/03/22)、「血小板減少」と記載;血中乳酸脱水素酵素増加(非重篤)、
2022/03/11 発現、転帰「回復」(2022/03/22)、「LDH 上昇」と記載;
血中アルカリホスファターゼ減少(非重篤)、2022/03/11 発現、転帰「回復」
(2022/03/22)、「ALP 低下」と記載;
リンパ節症(非重篤)、2022/03/11 発現、転帰「回復」(2022/03/22)、「頸部リ
ンパ節腫脹/頸部~腋窩リンパ節腫脹顕著」と記載;発熱(非重症)、2022/03/06
21:00 発現、転帰「回復」(2022/03/22)、「摂氏 38〜39 度台の高熱」と記載。
組織球性壊死性リンパ節炎で入院した(入院日:2022/03/11、退院日:
2022/03/22、入院期間:11 日)。
事象「組織球性壊死性リンパ節炎/菊池病」、「摂氏 38〜39 度台の高熱」は、診療
所訪問で評価された。
以下の臨床検査および処置を受けた:
血中アルカリホスファターゼ:(2022/03/11)低下、注:結果不明;
(2022/03/18)98、注:単位は U/L、(IFCC)異常低値;血中乳酸デヒドロゲナー
ゼ:(2022/03/11)上昇、注:結果不明;血液検査:(日付不明)改善;
体温:(2022/03/06)38-39 度台、注:21:00 頃から 38-39 度台の高熱が持続;
コンピューター断層撮影:(2022/03/11)頸部~腋窩リンパ節腫脹;
(2022/03/18)著明なリンパ節腫脹、注:検査名は頚部~骨盤部造影 CT;結果は頸
部~腋窩リンパ節は著明に腫大、膿瘍なし;c 反応性タンパク質:(2022/03/11)
上昇なし、注:結果不明;サイトメガロウイルス検査:(2022/03/11)感染症否定
的;
エプスタインバーウイルス検査:(2022/03/11)感染症否定的;
好中球数:(2022/03/11)減少、注:結果不明;
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