参考資料6 国民の健康の増進の総合的な推進を図るための基本的な方針(平成24年厚生労働省告示第430号)及び健康日本21(第二次)の推進に関する参考資料 (43 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24115.html |
出典情報 | 健康日本21(第二次)推進専門委員会(第17回 2/25)《厚生労働省》 |
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し、サリバン法を用いて算定する(算定方法は、29 頁参照)。現状値における数値は、
厚生労働科学研究費補助金「健康寿命における将来予測と生活習慣病対策の費用対効
果に関する研究」により算定されたものを用いた。
日常生活に制限のない期間(健康寿命)について、平成 13 年と平成 22 年を比べる
と、男性は 69.40 年から 70.42 年へと 1.02 年、女性は 72.65 年から 73.62 年と 0.97
年延びている。一方、平均寿命をみると、同期間で、男性は 78.07 年から 79.55 年へ
と 1.48 年、女性は 84.93 年から 86.30 年へと 1.37 年延びている(図2)。
また、国立社会保障・人口問題研究所の日本の将来推計人口(平成 24 年 1 月推計)
によれば、平成 25 年から平成 34 年にかけて、平均寿命は男性では 80.09 年から 81.15
年へと 1.06 年、女性では 86.80 年から 87.87 年へと 1.07 年とさらに延びることが予
測されている(図3)。
図2 平均寿命と健康寿命の推移
90
(年)
(年)
男 性
女 性
90
85
85
80
80
86.30
84.93
79.55
78.64
78.07
85.99
85.59
平均寿命
79.19
健康寿命
75
75
70
70.33
69.47
69.40
72.65
70.42
73.62
73.36
72.69
70
65
65
平成13年
16年
19年
平成13年
22年
16年
19年
22年
(資料:平均寿命は、平成 13、16、19 年は、厚生労働省「簡易生命表」、平成 22 年は「完全生命表」
健康寿命は、厚生労働科学研究費補助金「健康寿命における将来予測と生活習慣病対策の
費用対効果に関する研究」)
図3 平均寿命の推計(平成 25~34 年)
(年)
90
85
女性
86.80
86.93
87.05
80.09
80.21
80.34
80
87.18
80.46
87.30
87.42
87.53
80.58
80.70
80.81
87.65
80.93
87.76
81.04
87.87
81.15
男性
75
70
65
平成25年
26年
27年
28年
29年
30年
31年
32年
33年
34年
(資料:国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(平成 24 年1月推計)」)
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