『規制改革実施計画』(令和5年6月16日閣議決定) (13 ページ)
出典
公開元URL | https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kisei/publication/p_index.html#program |
出典情報 | 令和5年 規制改革実施計画(6/16)《内閣府》 |
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内閣府との連携も含め、必要な措置を講ず
る。
規制改革関係府省庁は、規制改革関連制度
7
規制改革関連制
度の連携の強化
の利用者の利便性向上のため、更なる連携の
内閣官房
強化を検討するとともに、これらの制度に係
内閣府
令和5年措置
る手続の迅速化を図るため、必要に応じて、
デジタル庁
規制所管省庁の対応状況を整理し、定期的に
経済産業省
公表を行うなど、統一的な進捗管理を行う。
(2) イノベーションによる新製品・新サービスの創出と安全の確保との両立を図る規制・制
度見直し
No.
事項名
規制改革の内容
a
実施時期
所管府省
国土交通省は、特定されたルートの飛行
等によりリスクを低減し、物資輸送を目的と
する無操縦者航空機について、そのような機
体、条件及び目的にふさわしい規制となるよ
う、操縦者が乗り組まないことを前提とした
基準の内容について検討を進めているとこ
ろ、さらに、機体性能と運用条件を考慮した
リスクベースでの耐空性基準の設定を含む、
運用の柔軟化等の必要な対応を速やかに検
討し、結論を得る。
新たな空のモビ
リティ推進及び
新たな物流サー
8
ビスの実現に向
けた無操縦者航
空機に係る制度
整備
b
国土交通省は、無操縦者航空機の社会実 a:令和5年結論・
装を目指す事業者の予見可能性を高め、事業 措置
者の技術開発・新サービス展開といったイノ b:令和5年度検討
ベーションの促進に資するよう、航空法(昭 開始、結論を得次第
和 27 年法律第 231 号)第 11 条第1項ただし 速やかに措置
書の試験飛行における関係者間の調整の在 c:令和5年度検
り方に関する事例や、無操縦者航空機の迅 討、結論を得次第速
速・円滑な認証取得等に役立つ事例の紹介等 やかに措置
について検討し、事業者に対してプッシュ型
の周知を行う。
c
国土交通省は、新たな空のモビリティの
社会実装を世界に先立ちリードしていく観
点から、空の移動革命に向けた官民協議会に
おいて、事業者や自治体等の関係者の意見も
聴きながら、無操縦者航空機の活用に向け、
安全性確保を前提としつつ、耐空性基準の考
え方、審査の迅速化・費用削減に資する設計
の効率化、将来的なマルチユース化に当たっ
8
国土交通省