『規制改革実施計画』(令和5年6月16日閣議決定) (83 ページ)
出典
公開元URL | https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kisei/publication/p_index.html#program |
出典情報 | 令和5年 規制改革実施計画(6/16)《内閣府》 |
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時系列のデータの追加などの改善を実施す
る。
b
厚生労働省は、LIFEへの介護事業所
等の入力負担を軽減する観点から、入力項目
の重複の解消、入力選択肢の不足への対応、
曖昧な入力項目の定義の明確化等を、令和6
年度介護報酬改定と併せて実施するための
検討を進め、必要な措置を講ずる。
c
厚生労働省は、介護現場におけるデータ
収集及びデータ分析を活用した効果的なP
DCAサイクルを実現するために、先進的な
取組をしている事業者の実態も踏まえ、LI
FEの項目の見直し等に際して、介護現場及
び学術的観点から新たな項目の候補を提案
いただき、活用可能性等の検討を経て、介護
報酬改定時等に関係審議会へ提案するサイ
クルの構築に向けた調査研究事業等を実施
する。
d
厚生労働省は、自立支援・重度化防止に
資するサービスの提供を推進していく観点
から、介護報酬におけるアウトカム評価の在
り方について、アウトカムを介護報酬に相当
程度反映すべきとの要望が有ることに留意
しつつ、関係審議会における議論を踏まえ、
引き続き検討を行う。その際、高度なセンサ
ーの利用等により一定期間のアウトカムに
ついて一定の精度を確保して測定するなど
先端的な事例が報告される一方で、アウトカ
ムとしてどのようなことが望ましいのかの
判断が必ずしも容易ではないといった課題
も指摘されていることを踏まえつつ、LIF
Eで蓄積された知見も活用することとする。
また、介護現場及び学術的観点から提案され
る情報について、専門家等による検討を経
て、関係審議会において議論を行い、3年に
1度の介護報酬改定につなげるサイクルを
構築する。
8
患者等の負担の
a
こども家庭庁、デジタル庁及び厚生労働 a:
(前段)令和5年 a:こども家庭
軽減のための公
省は、患者等が円滑に受診し、また、結果的 度措置、(後段・所
庁
費負担医療制度
に高額療養費等の限度額の把握を行い得る 要のシステム構築)
デジタル庁
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